いわもとです。 http://vinelinux.org/errata/4x/20080120-5.html において、security update が発行されています。 これについて BTS で問い合わせがありましたので、 念のため Vine Users ML にもアナウンスしておきます。 CVE-2007-4465 の対策で、仕様が変更されています。 ディレクトリ内のファイル一覧を表示させた場合、明示的に charset を 指定しない場合、charset = ISO-8859-1 がヘッダとして送られます。 その結果、日本語ファイル名などが文字化けしているように見える場合が あります。 これの解決のため、index charset を制御する option が追加されています。 IndexOptions Charset = hogehoge を httpd.conf に指定してください。(Charset = EUC-JP など) また、同様に、 IndexOptions Type = hogehoge という option も追加されています。 当仕様変更は、upstream の 2.2.6 で行われた仕様変更と 同様のものです。 参考 URL: http://www.apache.org/dist/httpd/CHANGES_2.2.6 http://bbs.fedora.jp/read.php?FID=11&TID=6409 -- ---------------------------------------- @nifty : satoshi.iwamoto@xxxxxxxxxxx 岩本 敏 (Satoshi IWAMOTO) ---------------------------------------- 離れえぬよう、流されぬよう、ぎゅっと…