レポートありがとうございます。 On Sat, 08 Aug 2009 03:34:52 +0900 Nakatsuka <tanpoko@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > 1. 4.2 -> 4.91 アップグレード (ゲストOS) > アップグレード途中(『emacs-23.1-1.vl5.i386(89MB) インストール』 > のところ)で固まりました。10分程度様子見しましたが先に進みません。 > 念の為2回インストールを実施しましたが結果は同じです。 > #前回の『Starting HAL daemon: のところで固まる』現象や > 『Xが起動失敗する』現象が解消されたか確認したかったのですが... 確認しました。4.2 に含まれていた w3m-el を emacs-23.1 用に byte-compile しているところで固まっているようでした。β2 では w3m-el をあらかじめ 削除してからアップグレードすると固まらずに進むと思います。あるいは、 固まったところで裏のコンソールで w3m の byte-compile をしているプロセス を kill すると進むようになります。 手元ではこの問題を修正して、これを含めたアップグレードで問題のあるパッ ケージをインストーラで自動的に削除するように修正しておきました。RC で 修正されます。(標準インストール以外のものがあるとアップグレードに失敗 したり、アップグレード後に修復が必要になる可能性があります) また、HAL daemon の件もまだ残っていましたので、これも修正しておきました。 原因は Vine 4.2 での dbus の起動順位が hald の後になっており、アップグ レードでもこれを引きずっていました。このため dbus を使う hald が起動で きず、タイムアウト待ちになり、hal をつかう X もうまく動作しないという状 況になっていました。RC で修正されます。 -- Daisuke SUZUKI | daisuke@{linux.or.jp,dicey.org,vinecaves.com} GnuPG Fingerprint = 7DE6 9AC6 5E5B 1AF8 B38E 0992 90BF 4C09 7432 2CB0 Founder & President, Project Vine. http://vinelinux.org/ Founder & President, Vine Caves, Ltd. http://vinecaves.com/ Founder & President, Japan Linux Association. http://jla.linux.or.jp/