赤星です。 既に気づかれているかと思いますが、/etc/apt/souces.listが、Vine Linux 4.2 の apt のファイルのままになっていて、Vine Linux 5 RC の apt 向け設定ファイル が /etc/apt/sources.list.rpmnew として保存され、無効になっています。 従って、apt-get のパッケージ取得先が 4.2 と 5.0 の両方のリポジトリになって おります。 # mv /etc/apt/sources.list.rpmnew /etc/apt/sources.list などとしてから、 # apt-get update # apt-get -f install # apt-get dist-upgrade をやり直してみて下さい。 # なお、正規の Vine Linux 5.0 では、4.2時代の設定ファイルが、 # /etc/apt/sources.list.rpmsaveとしてバックアップされ、 # /etc/apt/sources.list は、5.0用のファイルに置き換わる様になる予定です。 ただし、当方で同じような状況を作り出してみましたが、特に 4.2 と 5.0 の両方 のリポジトリを参照していても giflib と libungif の依存関係がループするような 問題は起きませんでした。 以下は推測ですが、私が最初に書いた > このスレッドの最初に鈴木さんも言っていますが、CD/DVDでのアップグレードイン > ストールを行った後は、古いままのパッケージもアップグレードさせるため、以下の > 手順が必要です。 > > # apt-get update > # apt-get dist-upgrade > > CDの場合は、破損パッケージがあってエラーがでると思います。その場合は、 > > # apt-get -f install > # apt-get dist-upgrade の部分で > # apt-get update > # apt-get dist-upgrade をCDの方法、 > # apt-get -f install > # apt-get dist-upgrade をDVDの方法だと勘違いされて、DVDからのアップグレードインストール後に # apt-get update を実行せずに # apt-get -f install # apt-get dist-upgrade を実行してしまっておかしな事になったのではと推理したのですが、いかがでしょう か。まだ、試してませんし間違ってたら申し訳ありません。 -- Yasumichi Akahoshi GnuPG fingerprint = A947 88E9 351F 8FE2 02D6 BC99 79C5 20FF 0A63 FAFA