あらいです。 参考までに、私の環境での設定をお知らせします。 > 代わりに同じディレクトリの 50-sound.conf という名前のファイルに > サウンドカードの記載があります。 私は、4.2 の頃から /etc/modprobe.d/sound というファイルを作ってサウン ドカードの設定を書いています。5.0 になったら、modprobe.d のファイルは *.conf という名前でないと認識されなくなりましたね。 私のサウンドカード関連の設定は、こんな感じです。 $ cat /etc/modprobe.d/sound.conf alias snd-card-0 snd-usb-audio alias sound-slot-0 snd-usb-audio options snd-card-0 index=0 alias snd-card-1 snd-ens1371 alias sound-slot-1 snd-ens1371 options snd-card-1 index=1 sound-slot-? という記述が今も必要かどうかはよくわかりません。 このマシンには USB Audio の SB-DM-LXV と、PCI のカードが付いています。 後者を lspci -v で見るとこんな感じです。 01:0a.0 Multimedia audio controller: Ensoniq 5880B [AudioPCI] (rev 02) Subsystem: Ensoniq Sound Blaster 16PCI 4.1ch Flags: bus master, slow devsel, latency 32, IRQ 18 I/O ports at c200 [size=64] Capabilities: [dc] Power Management version 1 Kernel driver in use: ENS1371 Kernel modules: snd-ens1371 今の環境ではどうかわかりませんが、4.2 の頃 USB Audio のデバイスを追加 したら、立ち上げる度に認識順が変って困りました。これは、index の記述に より解決しました。 > また Vine 5 では Gnome メニューの システム > 設定 > ハードウェア > > サウンド で、入出力デバイスの欄でボードが選べるようになっています。 > 手元のマシンでは二つのボードがちゃんと現れています。 > ここでどちらかを選択するか、あるいは先の 50-sound.conf に適切な記述 > があれば大丈夫だということになりそうです。 この辺りの処理の仕組みがよくわからないのでなんとも言えませんが、 50-sound.conf に書いたものがここに出てくるのではないかという気もします。 実際にはどうなっているのでしょう。