赤星です。 > 1)毎日どの位の、工数がかかりますか? これは、よくないことなのかもしれませんが、ドキュメントチームでは 工数管理を行っておりません。もし、必要な工数を示すとすれば、それは あなたが1日に投入できる工数です。 例えば、1日にVine Linuxに触れられる時間が1時間だとして、その内 の15分をドキュメントに充てられるというのであれば、それが我々に とって必要な時間です。 # まわりくどく書きましたが、要はマイペースでお願いしますということ # です。 > 2)苦手な英語は本当にノータッチで良いのでしょうか? 無理に英語にタッチする必要はありません。一般的な感覚のユーザで あれば、英語メッセージが頻繁に出るようなアプリケーションを好んで 使うことはないでしょう。そういう感覚の人が、ドキュメントチームに も必要だと思っています。 英語のメッセージが出て困っている一般のユーザに対して、「中学程度 の英語だから、その気になって読め。」とかいうような文化は個人的に 好きではありません。そんなことを続けてる限り、一般的なユーザには、 使ってもらえることはないでしょう。 もし、そういう事をいう人がいるとすれば、その人は難なく英語を読む 事ができるのですから、苦言をいう前に翻訳を提案してパッケージャに 取り込んでもらったり、コンソールやシステムログレベルで日本語を 表示するのが適当でない場合は、ヘルパードキュメントを書いて我々に 提供していただく方が、コミュニティにとってよほど有意義だと思いま す。 >> おかしな所を見つけてご指摘いただくだけでも非常に >> ありがたいです。例え、それが読み手の誤解であった >> としても誤解を招くような書き方になっていないかと >> いう点検の良い機会になります。 > > これだけの事で有ればリナックスの知識がしっかりして > いれば参加出来そうですね? なにをもって Linux の知識がしっかりとしているといえるか、 分かりませんが、私自身、ドキュメントに携わることで身に付い た知識がたくさんあります。 自分の勉強のために参加する、そういう風な参加でも私は ウェルカムです。人間得られるものが何もないとモチベーション を保つことが難しいと思います。 梅田さんに限らず、多くの方が肩肘はらずに参加して頂けたら と思っております。 # で、少しだけこのスレッドの本題に触れたいと思います。 まだ、お読みでなければ、オーム舎が発行している『UNIXの考え方』 という本を一度読んで頂きたいなと思います。MS-DOSと比べると どうしてUNIXのコマンドは短く省略されている上に寡黙なんだ、といった 根底に流れる哲学に触れる事ができます。それが、シェルスクリプトを 学ぶのに効果を発揮するのではと期待します。 # いささか古い文書ではありますが。 -- Yasumichi Akahoshi GnuPG fingerprint = A947 88E9 351F 8FE2 02D6 BC99 79C5 20FF 0A63 FAFA _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users