堀田@長崎市です。 2011年5月6日3:15 竹内勲 <isao111takeuchi@xxxxxxxxx>: >>もうひとつ、 >>上記で env と打った結果にも違いがあると思います。 > > 膨大な出力結果が出ましたが、どのように理解するべき > 物なのか、よく分かりません。違いが有るのは分かるの > ですが、それの意味する所が分かりません。$man envも > 読みましたがよく分かりませんでした。読み(比べ)方、 > 解釈の方法などを、ご教示願えないでしょうか。お手数 > をお掛けしますがよろしくお願いいたします。 env の出力は「キー=値」の羅列になっていて、「キー(環境変数名)」は 事実上無数にあります(プログラマが勝手に決めることができます)。 それぞれのキーや値をどう扱うかは、各プログラムによって異なります。 たとえば、以下のようにタイプしたら違いがわかるのではないでしょうか? (日本語が表示できる端末で実行してください) ls no-such-file LANG=C ls no-such-file LANG=ja_JP.UTF-8 ls no-such-file "no-such-file" は、存在しないファイル名なら何でも構いません。 KEY=VALUE command は、一時的に環境変数を変更した状態でその コマンドを実行する(変更が有効なのは引数で指定されたコマンドのみ) という指示です。実は env KEY=VALUE command としても同じ効果が 得られるみたいです(本日知りましたw)。 KEY=VALUE を指定しない場合(1つめの例)では「現在の」環境変数の 値が使われます。この現在値を一覧表示するコマンドが、引数なしの env です。 -- HOTTA Michihide <hotta@xxxxxxxxxxxxxx> _______________________________________________ vine-users mailing list vine-users@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://listserv.linux.or.jp/mailman/listinfo/vine-users