土村です。 更新作業ありがとうございます。 Seed 環境が手元にないので、動作確認はできてませんが、 (S)RPM を展開して spec や中のファイルを眺めています。 makejvf ですが、ptetex3 内蔵のものは、 UTF-8 に対応(というか ptexenc ライブラリを利用)しています。 VineSeed のものは単独の makejvf なので、未対応ですね。 現実に UTF-8 で使う人はいないと思うので、 実害はありませんが、「ptetex3 内蔵のものと違う」 ということは押さえておいていただければと思います。 $TEXMF-dist はどうせ変化しないので、 別パッケージに分割しておくと、 本体に update があっても配るファイルが小さくていいなぁ、 という話を、昔にどこかでしてたような気がしますが、 動けてなくてすいません。 dvipdfmx は別パッケージにしておく理由は あまりないと思うのですが(TeX Live では統合されてますし)、 今さら触る理由もないですね。 ptexlive がちゃんと開発できてれば、 そちらに移行してもらえればよかったんですが、 難航してますので、このへんが落としどころでしょうね。 ----- 土村 展之 TSUCHIMURA Nobuyuki From: Munehiro Yamamoto <munepi@xxxxxxxxxxxxxxxx> Subject: [VineSeed:17482] update: tetex 関連, tamago Date: Sat, 9 May 2009 15:02:04 +0900 Message-ID: <878wl6u82t.wl%munepi@xxxxxxxxxxxxxxxx> > 山本@千葉です. > > /VineSeed へ > tamago-4.0.6-6vl5.{i386,x86_64,src}.rpm > dvipdfmx-20090506-1vl5.{i386,x86_64,src}.rpm > tetex-3.0-7vl5.{i386,x86_64,src}.rpm > tetex-doc-3.0-7vl5.{i386,x86_64}.rpm > tetex-extras-3.0-7vl5.{i386,x86_64}.rpm > libkpathsea-3.0-7vl5.{i386,x86_64}.rpm > libkpathsea-devel-3.0-7vl5.{i386,x86_64}.rpm > /VineSeed/non-free へ > !!! self-build-fceux-2.1.0a-2vl5.{noarch,src}.rpm > をそれぞれ put しました. > > すみません,self-build-fceux-2.1.0a-2vl5.{noarch,src}.rpm を > 誤って put してしまいました. > お手数をおかけしますが,削除お願います. > > tetex 関連は,[VineSeed:17479] に予告していました通りに > ptetex3-20090507 ベースに更新しまして, > 一部の出力環境において,cmex{7,8,9}(fmex{7,8,9}.pfb)の左パーレンが > 消える不具合に対処するために, > bakoma/cmex{7,8,9}.pfb, pdftexenc/cmex.enc を取り込みまして, > 独自に updmap へパッチを当てました. > > dvipdfmx は ptetex3 に合わせてソースの更新です. > > tetex-macros は現在作業中です. > > tamago は Emacs 23 において,Wnn が使えなかったので, > mule-ja からパッチを拝借して,適応しました. > > 以上,宜しくお願い致します. > > ---------- > 山本 宗宏 > Key ID: 0x7637A1D1 > Key Fingerprint: 570B C7E6 E5F3 E14F 0898 3EB8 8ECC 8310 7637 A1D1 >