岩井です。 それなりにたくさんあるPerlモジュールのパッケージを整理してみようという提案です。 現在、私がputして放置して他の方にrebuildとかnew versioning policy対応とかを していただいたものも結構ある気がしています。しかもPlusにも。 # たとえばperl-DBD-CSV 個人的にこれらのうちメンテナンスする気がないものをorphanedに持っていこうと 考えていましたが、これをVine Linux全体として見直していってみてもいいのではないか と思いました。 Perlには現在はlocal::libモジュールってのもあって各自が自身で常に使うモジュールを 簡単にインストールすることができます。 # Catalystですらそれで結構簡単にインストールできるという状態です。 そのような状況において、ディストリビューションとしては - Catalyst、Moose関連など広く使われそうなものも含めてパッケージを提供する。 - いっそのこと、なるべく最小限のパッケージだけ提供する。 のどちらかが良いのかなぁ、と思っています。 というのも、中途半端にあったところで 「Catalystいれたいけど、Catalystに必要なやつをまずVineにパッケージから探して……」 というような使われ方をすることはあんまりないように思うからです。 # 単純に探すのが面倒なので。 スケジュールとしては 1, Vine 5.1ぐらいまでにmain,plus→extrasに降格 2, Vine 6リリース前ぐらいにextras→orphanedに降格 でいいのかなぁ、と。 もちろん、メンテナがメンテナンス継続の意思を出したものはそのままでいいとも思います。 また、他のアプリケーションに必要なものもあると思うので、それはきっとメンテナンス継続が必要。 どうでしょうか。 -- いわい