岩井です。 特に異論なさそうなので。 まずはVineSeedでパッケージを分離しようと思います。 2010年2月17日3:40 IWAI, Masaharu <iwaim.sub@xxxxxxxxx>: > 岩井です。 > > po-modeパッケージに修正が必要なバグをみつけました。 > 詳細は > http://bts.vinelinux.org/VineLinux/934 > をみてください。 > > で、これを修正するのは簡単で、po-mode.elにパッチをあてるだけで済むんですが、 > 問題はpo-modeパッケージのSRPMはgettextパッケージなのです。 > # gettextのソースツリーにpo-modeも入っているからです。 > > 以前、IRCで山本さんが「po-modeのSRPMをgettextから分離したい」と仰ってまして、 > そのときはpo-modeのソースをどこから持ってくるのか、upstreamのリポジトリ? と > 思って、そのときはそれで話が終わったように記憶しています。 > > でも、よく考えたらgettextのSRPMではpo-modeは生成せず、新たに作成する > po-modeのSRPMはSource0をgettextのアーカイブにして、そっちはpo-modeしか > 生成しないという手法で問題ないんじゃないかと気づきました。 > > 一般論では、同一のソースコードのtar ballなどから生成されるバイナリ系パッケージは > 同一のSRPMにしておいた方が望ましいし、そうすべきだろうと思うのですが、 > gettextとpo-modeに関しては、例外として扱った方が良さそうに思います。 > 理由は、現状だとpo-modeの何かを修正したいだけなのにシステム全体で使われている > と言えるgettextのバイナリも置き換えることになってしまうからです。 > > ということで問題がないならまずはVineSeed向けのパッケージを作ってしまおうかと思います。 > で、間に合えば Vine 5.1のpo-modeだけを更新したいです。 > > Releaseは、 > gettextのSRPM: 今のVineSeedのgettextをrel++ > po-modeのSRPM: 今のVineSeedのgettextをrel++ > としておき、Vine 5にはpo-modeだけをリビルドしたSRPM、RPMをもってくる感じです。 > > > -- > いわい > -- いわい