岩井です。 2011年4月16日23:28 IWAI, Masaharu <iwaim.sub@xxxxxxxxx>: > パッケージ的にはFedoraと同じ感じにしています。なんか0.60系から > 辞書が結構増えたことにも起因するんだと思いますが、aspellパッケージからは > 辞書がなくなっています。そしてaspell-enとかのパッケージが用意されています。 > パッケージ構成もこれに合わせたので、Vine Linux 5からそのままupgradeしたら > aspellパッケージから辞書が欠落するので英語でも使えなくなります。 > > これの対策として、aspell-enに適当な依存関係をいれるという手はありますが、 > どうすればいいでしょうか? かとうさんとIRCで話してまして、 「aspellパッケージにRequires: aspell-enしてもいいかも?」 という話もしてたんですが、aspell-enがないときにaspellがインストールできない →aspell-enが作れないという問題もあるのでとりあえずはそのままにして 本当に必要な人は辞書がないことに気づくであろうということで。 なお、/etc/aspell.confのデフォルトは英語なのでaspell-enが期待される感じには なっています。これはコメントアウトしておく方がいい気がするので、 その方向でパッケージつくります。ここにaspell-enパッケージへの誘導を いれとけばいいと思っています。 異論がなければこの方向で作業します。 - Vine5からdist-upgradeしたらaspell-enが入らず、辞書がない状態になる - aspellパッケージにある設定ファイル /etc/aspell.conf は-enの設定をコメントアウトする - 設定ファイル /etc/aspell.conf にaspell-enの存在を知らせておく -- いわい