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[VineSeed:23245] Re: upload: help2man-1.39.2-1vl6

  • From: Yasumichi Akahoshi <yasumichi@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [VineSeed:23245] Re: upload: help2man-1.39.2-1vl6
  • Date: Wed, 27 Apr 2011 20:11:48 +0900
 赤星です。ご指摘ありがとうございます。

> 1:
> 文章全体の内、前半が「です・ます」調なのに対し、後半が「だ・である」調になっております。

--help オプションで表示する文の訳語と manpage にしかない訳語で統一が取れておりませんでした。
JM Project の翻訳の指針に合わせて、常体 (「である」調) で統一します。

> 2:
> "-n, --nmae"オプションの説明が「名前という項の説明」となっておりますが、
> ここでの「名前」は普通名詞ではないので、かぎ括弧や引用符で括った方がわかりやすいかと思いました。
> また「項」について、manコマンド自体のマニュアルでは「章」という表現が使用されております。
> ただし、原文自体も「paragraph」(help2man)、「section」(man)と異なっております。

 「名前」はかぎ括弧を採用させていただきます。個人的には section を「章」と訳すことには抵抗を
感じますが、manコマンド自体のマニュアルに合わせます。

> 3:
> 日本語のMANページに「REPORTING BUGS」に対応する項がみつかりません。
> 該当の項目には「Report bugs to <bug-help2man@xxxxxxx>.」という記述があるのですが、
> 日本語版では、なぜか「説明」項の末尾(オプション説明の後ろ)に
> 「バグを発見した場合は <bug-help2man@xxxxxxx> に報告してください。」とあります。
> POファイルのmsgstrを見るとPOのメッセージ自体においてすでに連結されております。

 これは、「REPORTING BUGS」に含める文字列を切り出すための正規表現を翻訳してい
なかったことに起因します。とりあえずは、「バグを発見した場合は」を訳語に充てること
で「バグの報告」という「章」が起こされることを確認しました。

 以上を修正したものを help2man-1.39.2-2vl6 として put します。

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Yasumichi Akahoshi
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