Hiromu 様 早稲田の松本と申します。 > > 現在、JCOMを使用しておりまして、DHCPで指定するホストネームは、JCOMが指定 > したものを使用しなければなりません。 私もJCOMを使用しております。 Vine Linux 2.1.5での例になってしまいますが ご参考になれば幸いです。 > しかし、ログインするホスト名は、Hoge を使用したいのです。 > そのため、 > /etc/sysconfig/network は HOSTNAME=Hoge とし、 > /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 は、DHCP_HOSTNAME=cjxxxx とし > ています。 私の場合、ifupを直接書き換えることで 上記問題を解決しました。 まず、 /etc/sysconfig/networkに HOSTNAME=Hoge を入れます。 > ちなみに、DHCPは、Red Hat は、Vine と同じ、dhcpcd > Miracle Linux は、pump です。 上記によると、Vine Linux 2.5では変わってしまったようですが、 Vine Linux 2.1.5では、DHCPクライアントとして、 dhcpcdではなく、pumpをメインに使用していました。 そのため、PCを起動して、ネットワークの設定を行っている途中、 pumpを実行するときにホスト名を指定してやれば、 その名前でjcomのdhcpに名のれるはずだと考えました。 ネットワークの設定時にはifupが読み込まれます。 Vine Linux 2.1.5では、ifupの98行目に if /sbin/pump $PUMPARGS -i $DEVICE then という行がありました。 そこで、これを if /sbin/pump $PUMPARGS -i $DEVICE -h xxxxxxx; then (xxxxxxxはJCOMからもらったID) のようにすることで問題を解決できました。 上記についての記述は、 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Home-Network-mini-HOWTO-3.html の中の特異なDHCPへの対応 の部分が参考になると思います。 上記を元に予想すると、 Vine Linux 2.5がdhcpcdをメインに使用しているのであれば、 ifup内にdhcpcdを起動している部分があると思いますので そこに-h オプションを付加することでIPを取得できると思います。 また、上記、pumpについてのことは http://www.mm-labo.com/computer/linux/pump.html の方に同様のことを記述しておきました。 ご参考になれば幸いです。 ------ Mitsuharu Matsumoto http://www.mm-labo.com/