藤岡です。 > hoge.src.rpm があるとそれを元に hoge.i386.rpm などという > アーキテクチャ専用のバイナリ rpm が自分で作れます。 > このためのコマンドが > $ rpm --rebuild hoge.src.rpm > このへんのくわしい説明は > file:///usr/doc/HTML/manuals/using_rpm.html > file:///usr/doc/HTML/MakingRPM/index.html > などで。 > > hoge.src.rpm をクリックして覗くと中には hoge.tar.gz がまんま > 入っているのが分かると思います。 > 結局 rpm による パッケージ管理というのは tar.gz を > $ ./configure > $ make > $ make install > など手間がかからないようにする(それだけじゃないですが)というのが一つ。 > 補足です。 JREは大丈夫なのかもしれませんが、JDKの場合、ライセンスが問題になってきます。 ですので、src.rpmのファイルに含めることができません。 パッケージの一部のソースが含まれていないのがnosrc.rpmファイルです。 仕方がないので配布できないファイルは自分でとってきて、 リビルドするとi386.rpmのファイルができあがると思います。 似たようなことがAcrobatReaderでも言えます。 > で、ディストリビュータではない、今回で言えば藤岡さんの場合は > しばしば重くなる、しかも本来自分が配布する筋合ではない > .tar.gz を含めた .src.rpm を配布するのではなく、 > 「.tar.gz ソースは然るべきところから調達してね」ということで > 文字通り nosrc.rpm というものを公開していらっしゃるのだと思います。 > 少し前にVinePlusで聞いたときにまだputの方の準備ができていなかったので そのままにしていました&忘れていました。 -- 藤岡 岳之/FUJIOKA Takeyuki