三嶋です。 # ルータの機種が近いので、参考になるかも知れません。 BRL-04FAとは異なりますが、BRL-04FWを使用してADSLのフレッツIP8で運用中です。 BRL-04FWの機能には、バーチャルコンピュータ(DMZホスト)機能というのがあり、 (WAN)側からのすべての接続要求をLAN側ネットワーク上の1台のコンピュータに転送 するという機能があります。 しかし、ローカルIPを持ったIPは、このルータ経由でもグローバルIPに接続できない ので、ネットワークカードを2枚差しにして、それぞれグローバルIPとローカルIPを 割り振っています。 フレッツIP8の8個のIPアドレスの内、先頭のものがネックワークアドレス(=ルータの WAN側のIPアドレスに設定される)で、最後のものがブロードキャストで使用されるので 内部のPC等に割り振りできないという点は確認するまでもないと思います。 ルータのLAN側のIPアドレスには、グルーバルIPの2番目のものを指定していて、 グローバルIPを持つマシンは、このアドレスをGatewayとして指定されています。 もう一つ、内部のアドレス用にLAN側にアドレスを設定できます。 ローカルIPのマシンは、こちらのアドレスを設定しています。 この状態で、グローバルIPを持つましん、ローカルIPを持つマシン共にインターネット 上のWebページ等にアクセスできています。 また、社内のローカルIP同士でのアクセスも可能になっています。 一応、固定のローカルIPを振るようにしていますが、念のためにルーターのDHCPもONに しています。 -- Tom Mishima <tmishima@xxxxxxxxxxxxxxx>