福嶋です。 >あらいです。 > > ちょっと、言葉の使い方について。 > > "Memory Leak" と言う前に、buffers が何を意味するのか確認しましょう。 あらいさんよりの御指摘の通り、無限とは言い過ぎました。 正確に述べるとプロセスとしてのメモリの値は正常です(変化しません)。 問題はバッファメモリのサイズです。 これが一意的に増加していきます。 Linuxの動作には詳しくありませんので、個人的な感想ですが周期起動の プロセスまたは常駐プロセス(またはOSの処理)において、バッファメモリ を確保しただけで開放を行っていないのではと心配しています。 以下がfreeコマンドによるメモリの変化の様子です。 この状況を説明すると 1)最初(free -o -s 5)でメモリの状態を監視しています。 2)CTRL+Cでfreeの監視を止めます。 このときバッファメモリのサイズは 6228KBです。 3)再度(free -o -s 5)のコマンドを走らせます。 この時、バッファメモリ は前回停止した際の6228KBを最初示しますが、直ぐに6236KBのサイズに変化 します。 4)この状態が暫く続いていますが、別画面でLSコマンドを実行した状態を観察 すると、6252KBにバッファメモリが増加します。 5)バッファメモリの増加は、LSコマンドだけでなく他のコマンドでも同様な 状況の様です。 6)ちなみに、このバッファメモリサイズは増加するのみで、全く減少しません。 なお、これはVineのシステムをネットワーク(インターネット)に接続し、私 自身はtelnetによりシステムの状態を見ています。 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47808 108736 0 6228 19380 Swap: 294904 0 294904 [nobu@mac nobu]$ free -o -s 5 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47780 108764 0 6228 19380 Swap: 294904 0 294904 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47816 108728 0 6236 19380 Swap: 294904 0 294904 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47816 108728 0 6236 19380 Swap: 294904 0 294904 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47816 108728 0 6236 19380 Swap: 294904 0 294904 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47816 108728 0 6236 19380 Swap: 294904 0 294904 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47832 108712 0 6252 19380 Swap: 294904 0 294904 合計 使用済 空き領域 共有領域 バッファ キャッシ ュ Mem: 156544 47832 108712 0 6252 19380 Swap: 294904 0 294904 [nobu@mac nobu]$