上野@九州工大です. 松原さん,菊池さん,フォローありがとうございます. > あと、chroot 環境で sasldb が postfix から見えないと、 > たとえ telnet したときのバナーに CRAM-MD5 が表示されたとしても、 > 実際には smtp認証でこけます。 これがビンゴでした. Postfix は chroot 環境ではなかったのですが,main.cf に queue_directory = /var/spool/postfix とあったのがいけなかったようで,これをコメントアウトしてから # /etc/init.d/postfix restart すると,サクッと上手くいきました. 僕のほうが安易に main.cf を rpm/BUILD/postfix-1.1.11/conf/main.cf から コピーしたのがいけなかったみたいです.というか,お恥ずかしいことに chroot 環境なるものを,言われるまで全く知りませんでした. で,どうして以前は何故動いていたかと言うと,Vine 2.5 の方の パッケージである postfix-0.0.20010228pl08-0vl3.i386.rpm の方の main.cf をそのままコピーして使っていたので, それには原因となった記述がなかったというオチでした. 2日くらい徹夜で悩んでいたので,解決してとても嬉しいです. ほんとうにありがとうございました. ここまで来たら,ついでにお伺いしたいのですが, Postfix を chroot 環境で使うには,どのような設定が必要なのでしょうか? 何か参考になるような Webページや Postfix の付属ファイルがあれば 是非とも教えてくださいませ. ---- 上野貴雅 九州工業大学大学院 工学研究科 機械知能工学専攻 制御分野 修士課程 1年 Email: ueno@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx