On Monday 04 November 2002 07:14 am, ひかる wrote: > On Sun, 3 Nov 2002 09:27:23 -0700 > > "Daigoro F. Toyama" <daihardM3@xxxxxxxxx> wrote: > > 戸山大五郎です。 > > > > #include <stdio.h> > > > > int main(int argc, char *argv[]) > > { > > printf("Hello Hikaru\n"); > > return 0; > > } > > > > これをhikaru.cというファイルにセーブしたあとはGNUツールを使ってコンパ > > イルおよびリンクすることになります。この作業は通常はコンソール上で行な > > います。コマンドは: > > > > $ gcc -o hikaru hikaru.c > > > > です。これでhikaruという実行可能プログラムができたはずです。走らせると: > > > > $ ./hikaru > > $ Hello Hikaru > > > > というメッセージが出てきます。これはごくごく単純な例ですが、お手伝いの > > かけらくらいにはなったでしょうか? HTH. > > > > 戸山大五郎 > > rootにhikaru.cを保存しましたが、うまく作動しません。 > gcc -o root hikaru.c では駄目なのですか? もしそうしておられるならば、rootアカウントで作業をするのは決して安全とは 言えないのでやめることをお薦めします。ご自分のユーザーアカウントを使うほ うがいいですよ。 さて、hikaru.cを保存するのは基本的にどこでもかまいません。私の場合は自分 のアカウントのホームディレクトリ(/home/dtoyama)の下にprojectsというディレ クトリを作り、そこに保存しています。 '-o' のあとに来るのはディレクトリ名ではなく、コンパイル/リンクした後の実行 可能ファイル名です。ひかるさんの例ですと実行可能ファイル名が'root' という ことになります。これまた混乱を招く名前ですので、できればもうちょっと解り やすい名前(例えば'hikaru'とか)にするほうがいいかと思います。私の例ですと: $ cd /home/dtoyama/projects $ gcc -o hikaru hikaru.c というのが実際のコマンドになっています。 HTH 戸山大五郎 -- Daigoro F. Toyama RLU #281828 RedHat 7.3 (kernel 2.4.18-17) KDE 3.0.4