菊池@春日部です。 レスありがとうございます。 # 書いていたら、プリンタードライバの解説みたくなってしまった(汗)。 At Sun, 17 Nov 2002 05:38:16 +0900, Toshiyasu KOJIMA (小島登志泰) wrote: > 菊池> emacs21-21.2 では清書印刷が出来ません。 > この清書印刷ってのがわかりません。ps-print のことでしょうか? その通りです。ps-print-buffer 及び ps-print-buffer-with-faces です。 > たぶん、ps-print-(buffer|region|etc)を実行したが、Ghostscript が > 処理できない postscript ファイルが渡ってしまったので、メッセージ > を吐いているのではないかと想像しますが、どんなファイルを印刷しよ > うとしたのか(ASCIIだけか、マルチバイトか)、どんなキー操作をした > のか、くらいは知りたいです。 申し訳ありません。マルチバイトです。元はといえば、wl からメール を印刷しようとしたのです。 で、その後、.emacs をテストで ps-print していました。 今やってみたら、確かに、 Font for some characters not found,continue anyway? と聞かれてしまいますね。 > ps-print-(buffer|region|etc)なら、C-u M-x ps-print-buffer で、ファ > イルに落とせますから、そのファイルを開いてチェックするということ > もできます。 y としてファイルに落し gv で開いてみると、見事に日本語フォントが 豆腐になっていました。ps-print-buffer でも ps-print-buffer-with-faces でも同様です( -with-faces だと色が付くくらい)。 ASCII は問題なく出力されているようです。 emacs-20.7 と xemacs-21.1.14 では問題ないのですが、emacs-21.2 では フォントの扱い? が変わったのでしょうか? [...] > 菊池> # このフィルターは Gtk+ を使用しているために、X が必要なため、 > > Ghostscript 用のフィルタは Gtk+ 使わないと思うんですが... 確かにそれはそうなんですが…。 > /etc/printcap をいじくるための GUI ツールがおまけで付いてるんじゃ > ないかな? 印刷そのものはどこからだってできると思いますよ。 Windows で言うところの、「プリンターのプロパティ」のようなダイアログ が出るために、Postscript 印刷をしようとすると X が必要なんです。 X が起動していないと、Can't open display でドライバが起動できず lpd にキューが入らず終了、なのです。 # /etc/printcap 自体はドライバはいじってないですね。 で、これがないとプリンターのステータスを見ることができないので、 VinePlus に GUI を省いたパッケージがあるのは知っているのですが Canon 配布のもの( GUI ユーティリティ付き)を使っています。 印刷の精度や用紙(専用光沢紙や高品位専用紙など)も変えられるし。 Windows 用のドライバとほぼ同等の機能を持っています。 > # ps-print -> lpr -> Ghostscript + filter -> printer ならば。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ この部分で GUI のユーティリティが起動され、印刷品質や用紙を選択 し、「 OK 」ボタンを押さないと Ghostscript が起動されません。 そういう仕様のようです。 # メーカに要望出したんですけどね。ネットワーク印刷時を考慮して # 欲しい、と。 # それとも、リモート印刷用に GUI が起動しないエントリーを # 作ろうかしら。 -- ;; Emacs と Wanderlust 学習中... 菊池順一 <maxi@xxxxxxxxxxxxx>