こんにちは、安部です。 /@.*@/$hostaddress を通したときには、オープンリレーを許可していますが、 Vine の設定は、これを許可していません。 これが、通るときには、Vine の持ち主の設定ミスということですよね。 しかし、Vine に不正チェックを行うと自動チェックにかかります。 そのパターンは、/[@%!].*[@%!]/$hostaddress /\+40.*@/$hostaddress が rcpt to: に書かれたときに通すサイトとして、 Vine の postfix の設定は、不正中継サイトとされます。 At Sat, 30 Nov 2002 13:46:10 +0800 (HKT), KONNO Yousuke wrote: > こんにちは、今野@BBWAVESです。 > > > 第二者であるvine.siteは、不正中継をして、 > > /\+40.*[!@%]/ のパターンを、第三者へバウンスを届けてしまいます。 > > 私自身のサーバには、regexp_access > > /\+40.*[!@%]/ REJECT > > を加えました。結論として、regexp は、必要でした。 > > と言う風な事をして、特殊な事例に対応しても、普通の全く偽造していない事例 > には全く意味をなさないんです。 そんなことは、解っています。 自分のサイトへのメールアドレスを間違えても、 まさか、このようなパターンを持つアドレスには、ならないでしょうし、 /[@%!].*[@%!]/$hostaddress /\+40.*@/$hostaddress のようなアドレスに 狙ってなげてくる送信者に対して、 rcpt to: に書かれたときだけ返事をしないという設定は、 Vine のSMTPサーバを不正中継検査サイトのブラックリストから 除けるということ一点に意味があります。 > 特に、「bounced」の事を「不正中継」と言っていますが、これは不正中継では > ありませんし、「オープンリレー」でもありません。 このような意見を、Vine から検査サイトに主張して頂ければ幸いです。 意見をされた方もいらっしゃるそうですが、変化がない検査サイトもあるそうです。 非常に特殊な送信方法で、不正中継サイトの可能性があると評価されているのです。 4th.site>telnet 2nd.site 25 とされて、 2nd.site である Vine postfix SMTP サーバは、 mail from: user@xxxxxxxx rcpt to: user%1st.site@xxxxxxxx とされたときの対応で、 (1) user%1st.site に送信されれば、不正中継、オープンリレー。 (評価基準が公正でないので、不正中継評価サイトに抗議。) (2) user@xxxxxxxx にバウンス送信されれば、迷惑中継。 (希なので無視。4th.site の IP を抜いて調べる。) (3) 2nd.site で user%1st.site@xxxxxxxx のパターンだけを拒否する。 (不正中継の可能性のあるSMTPブラックリストから削除できる。) のうち、どれを選択しますか。 不正中継検査サイトは、dataを送信しないし、 次に(1)から(3)のどれが起こるか解らないから、 不正中継の可能性があるとしますよね。 個人的には、ごめんなさい、(3)を選択してしまいます。 安部光洋