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[vine-users:058101] Re: X でのキーボード設定

  • From: Tsunehiro Hayashi <smiff@xxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:058101] Re: X でのキーボード設定
  • Date: Fri, 31 Jan 2003 23:00:02 +0900 (JST)
Smiffです。

From: Tsunehiro Hayashi <smiff@xxxxxxxxx>
Subject: [vine-users:058041] Re: X でのキーボード設定
Date: Thu, 30 Jan 2003 21:27:17 +0900 (JST)

>  手間のかかる奴で申し訳ありませんが、パッチのあて方もご教示いただけま
> すでしょうか。

 遊佐さんの方からパッチのあてかたを教えていただきました。時間が取れ次
第、僕の方からの顛末は改めて御報告させていただくつもりですが、遊佐さん
よりMLに投稿の依頼を受けましたので、とりあえず以下に転送させていただき
ます。遊佐さん、ありがとうございました。

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遊佐です。


>1270_2.binと言うファイルがパッチ
>の本体のようですが、これはどういうファ
>イルなのでしょうか。

1270_2.binを1270_2.gzとリネームし、gzip解凍しま
す。それがパッチファイルになります。


> 手間のかかる奴で申し訳ありません
>が、パッチのあて方もご教示いただけま
>すでしょうか。

カーネルソースに直接当てられますが、私はmkkpkgで
カーネルのrpmを作ってインストールしています。
#というか、今までは/usr/src/linux以下で
#再構築してたのですが、今回のこのパッチの
#ために覚えたので間違ってるところが
#あるかもしれません。


mkkpkgの詳しい使い方はネット上にあると思うので、
パッチ関連の部分だけ書きますと、

1. kernel-**.src.rpmをインストール
2. ~/rpm/SOURCES/以下に入手したパッ
チをkernel-chattering-patchと言う名に変えて置く
3. /usr/sbin/mkkpkg --release=0vl22.1
   でmkkpkgを起動。release番号は既にインストール
してあるパッケージと重複しないように選ぶ
4. しばらくまつと、specを編集するか聞かれるので
、「y」で答える。
5. vim(だと思います)が起動するので、そこでspec
を編集。
私は「Patch20010:2.4.6-fblogo-vine.diff」の直後
に「Patch20020:kernel-chattering-patch」という一
行と「%patch20010 -p0」の直後に[%patch20020 -p1
」という一行を書き加えました。
6. vimを終了すると、カーネルソースを再展開するか
聞かれるので「y」で答える。
7. その後、menuconfigで、「Toshiba Laptop Extra
」と「Character Device」の「Keyboard Chatterin
g Reduction」を有効にする。
  (前者は関係ないかもしれません)

後はconfigをセーブして選択肢を何回か選ぶとrpmが
作成されました。

それでは。
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be honest for oneself...
Tsunehiro Hayashi<smiff@xxxxxxxxx> at Tsu Mie Japan
FAX: 020-4665-6683