こんにちは。すでに終わってるスレッドを蒸し返すのは 気がひけますけど、一応、検索の便宜ということでご容赦を。 HDD のクラッシュによりゼロからやり直してるうちの Vine 環境ですが、やはりこのスクリーンセーバーは捨て難いとの 思いからまた入れることにしました。 前回の教訓があるので、あらかじめ seed から autoconf-2.56-1vl2 をいただいておきます。 http://rss-glx.sourceforge.net/ を見に行くと、 前回 0.7.0 だったのが 0.7.1 に上がっています。2個追加。 ここから rss_glx-0.7.1.tar.bz2 をいただいて来て、 $ ./configure は OK でしたが、うちの環境ではコンパイルが 通らなくて、glut-3.7-8vl1 と glut-devel-3.7-8vl1 を apt-get install で入れました。というか、山勘でいろいろ 試してうまく行ったのがこのパッケージだったというだけ。 それと、tarボールを展開したディレクトリの other_src/sundancer2.c がそのままではコンパイルできず、 ソースを修正しました。ちょっとC言語の言葉遣いを厳密に 理解していないので変数の宣言だか定義だか愛昧なんですが、 例えば foo() { int a, b; /*変数宣言*/ for (a = 0, b = 0; b < 10; ++a, ++b) ; int x, y; /*こんなところで変数宣言?*/ for (x = 0, y = 0; y < 10; ++x, ++y) ; } みたいな感じに、変な場所で変数を宣言していて、それが エラーになっています。私が DOS で使った LSI C-86 試食版 では、これは通らない文法だったと思います。他のコンパイラ を知らないので自信もって言えないのですが、gcc の拡張か 何かでしょうか。そう言えば C ソースなのに // でコメント 入れてるし。 結論としては、この変な場所の変数宣言を関数の頭の部分に 移動したら $ make が通りました。後は # make install で 完了です。README.xscreensaver に記載されてるリストを ~/.xscreensaver に加えて(X を)再起動すると、GNOME コントロールセンターのメニューで選択可能になります。 仲田 <hirotan@xxxxxxxxxxxxxxx>