郡山です。 いろいろ、ご回答頂きありがとうございます。 早速教えていただいた方法を試してみましたので、現在の状況をご報告します。 まず始めに、最初の質問に記載すべき情報がかなり抜けていましたので、 改めて私のマシン環境を記載させていただきます。 申し訳ありませんでした。 PC: OS:Linux Vine 2.1.5 DATドライブ:HP DDS3 SvreStore DAT24(C1537A) 1台のみ 今回利用のDAT: 今回利用しているPCで作成したDAT(tar:相対ディレクトリ)と、 HPのWS(HP-UX)で作成したDAT(tar:絶対ディレクトリ)を利用して実験しました。 なお、どちらのDATもLINUXで 「tar tvf /dev/st0」 でDATの中のファイル一覧を見ることは可能です。 今回の方法で最終的に実現すること: DATからDATへの情報コピー。 (DATはWS(HP-UX)やLINUXでtarで作成したものが殆どですが、 それ以外にパッチやHPの場合SAMで作成したものもあり、 できればtar以外も出来るようにしておきたい。と思ってます) なお、上記機能を今は以下の方法で実現しようとしてます。 ①今考えているのは元DATの内容をLINUXのディスクに一時コピー ②新DATに①でコピーしたデータを格納する。 今回質問したのは①を実現するうえで発生した問題です。 現在の状況: > 多分、他機種で / から tar で書き込んだ DDS を展 >開したいのでしょうけども、tar の -C で逃げられませ >んでしたか?(GNU tar で / から作成した tarball は、 >-C で OK でした。) 教えていただいた「-C」オプションをつける方法で、 tar xvf /dev/st0 -C /tmp のように実行したところ/tmp以下にDATに格納されていたファイルをコピーできました。 ありがとうございました。 >snozawa> 昔 [linux-users:77991] SunOS tar c -> Linux tar t と質問したところ >snozawa> >snozawa> mt -f /dev/st0 setblk 0 >snozawa> >snozawa> という解を教えてもらい、これで解決しました。 > > これでブロックサイズが可変になりますから、大体の >場合 OK だと思います。 > > ちょっと調べてみましたけど、RedHat 8.0 の mt-st >が Vine 2.6r1 で rebuild 出来たので、これを使うと >良いと思います。 mt(mt-st-0_7-3vl1_i386.rpm)をインターネットより入手して 実験しました。 (羽根さんのメールを見る前に実験したのでバージョンがちょっと違います。) mt -f /dev/st0 setblk 0 を実行し、 その後「dd if=/dev/st0 of=./aaa 」を実行していましたが、 「メモリを確保できません 読み込んだブロック数は 0+0 書き込んだブロック数は 0+0」 とのエラーがまた出てしまいました。 (メモリを確保できませんのコメントの前に、 DATを読んでますみたいな文章が出てたと記憶してます。) なお、LINUX作成DAT及びHP-UX作成DAT両方ともで「dd」を実行し、 同じ内容でNGでした。(tar tvf /dev/st0は動作しました。) 明日RedHat 8.0の方も見てみます。 Vine 2.1.5でちゃんと動くかちょっと不安ですが、、 以上現在までのご報告でした。 明日またご報告します。 また何かアドバイス等ありましたら、どうぞよろしくお願い致します。 ------- Kooriyama