On 2003.3.1, at 07:07 午後, PINGU wrote:
小松と申します。 皆さんに笑われそうな仕様のマシンですが、2.5,2.6r1がインストール できなくて困っています。VineだとFMV内蔵のetherがうまく動くようなの でぜひ入れたいと思っています。 マシン FMV-575D5 Pen75MHz MEM:32MB DISK:ほぼ600MB パーティション /:545MB(ext3) swap:65MB パッケージ カスタムインストールで個々のパッケージを選択し、全 て外す(430MB程度)
もう少し仕様を細かく調べてみました。 内蔵Ram:標準8MB(最大128MB) 内蔵HDD:635MB (IDE) VRAM:2MB/ATI Technologies社製 264CT (Mach64) (PCIバス接続) 拡張Bus:PCI×1(ハーフ)/PCI/ISA×1(フル)/ISA×2(フル) NIC:FMV-183 ということで、内蔵CD-ROMドライブが標準で付いていませんよね。 CD-ROMの接続はどのようにされていますか? あと内蔵のHDDですが、Vineの場合1GB以下の容量でのインストールは 私思うには余りお薦めできません。私も現在1.2GBのPowerBook2400に Vine2.6をインストールして使っていますが、相当調整しないと実用的 な環境は作れませんでした。 そこで、拡張BusにIDE拡張カードを使って安く手に入るであろう20~40GB のハードディスクに入れ替えることをお薦めします。 もちろん、内蔵のIDEでの増設ができればそれでいいのですが、旧型FMVの 場合、現在売られているような大容量のIDE HDDを認識できない場合があり ます。調べた結果お持ちの575DにはBIOSに2.1GBの壁が存在するようですの で、この方法が圧倒的にお勧めです。 またIDE拡張カードとともに内蔵のIDE CD-RW使うと一気に快適な環境にな りますよ。cdrecordを使って自宅でダウンロードしたVineのCDイメージ ファイルからCDを焼いて作ることもできます。 ただし、このURLを見ていただくと分かりますが、お使いのFMVの場合、最新 の拡張IDEカードを使ってもディスクアクセススピード自体はそれほど上が らないようです。別にこのメーカーを推賞している訳ではありませんが575D の記述がありましたので参考までに御覧下さい。 http://www.iodata.co.jp/products/ifoption/2002/uide133.htm なお、拡張IDEカードの動作情報はVineのホームページをご参照ください。
起動FDを作成する所まではエラー無しに進みますが、起動FDを作成する ところでエラーとなります。
私のつたない経験から申しますと、ハードディスクの容量不足が原因かと。 この際、どこかで内蔵メモリーも入手して128MB位にできると、本格的自宅 サーバにできます。ぜひお試し下さい。 追記 あまりこのMLではお勧めすべき方法ではありませんが、どうしても現状のまま でお使いにありたいのであれば、PlamoLinuxの方が入れやすいです。 Plamoは比較的旧式のPCにも入れやすいようになっており、バージョンによっ ては通常のインストールでも300MB程度でインストールすることができます。 ただしPlamoはVineのようなapt-getもrpmもありません。初心者向きではあり ませんので、念のため。 -- ++++++++++++++++++++++++++ 須々木俊太(ススキ シュンタ)