加藤(大阪)です。 Mon, 24 Mar 2003 02:23:50 +0900 付 "OOSATO,Kazzrou" <kazz@xxxxxxxxxxxxxx> さんのメールより: > > ディストリビュージョンのアップグレード後は、カーネルのアップデートと、 > > apt-get update & apt-get upgrade が最近の常識?みたいですよ。 > > うーむ。常識なのか(^^;;。 いいえ、「常識」なのではなく「常識?みたい」なのです(疑問符付き+「みた い」)。と云う言い訳は通用しませんか (^ ^;; > 私の場合、Vine-2.6/2.6r1 は基本的に Vine-2.5 のバグフィックス版 > という認識なので、特に問題ない限り 2.5 に必要最小限の updates を > 適用して使うのを原則としています。 > apt-get は確かに便利だとは思うけれども、自分では必要なものだけを > セレクトして updates を適用。 ええ、自分なんかもワカランなりに、-s オプションで何がアップグレード されるのか、一応チェックしてるんですが・・・。 結局そのまま upgrade してしまうのが殆どで、だらしないもんです (^ ^;; でも、必要ない物、アップグレードしたく無い物は apt.conf で hold する、どんなパッケージかは apt-cache でチェックする、等、工夫次第で それなり以上の使い方も出来ると思います。 (kernel に関しては、デフォルトで hold されてるので、自分の意志で、 且つ少し違ったやり方で、アップグレードする必要有りです) > kernel は原則として素のものに、もし必要ならば個別の patch を最小 > 限に使う主義ですが。 > 元質問のような、kernel が Oops を吐くような状況に対しては、特に > 素の状態に戻して、kernel patch は必要最小限のものだけにし、それ > から、メモリ、CPU、チップセット周りの順に疑っていきます。 それがご自分で判断できるなら、自分でワンステップずつ対処して行くのが 一番良いんでしょうね。 自分のような者がそんなことしたら、かえってドツボに嵌まりそうですが。 ちょっとだけ負け惜しみを言わせていただくなら、エラーメッセージ必ずしも 神の声ではなく、それを読んでホンボシを射当てるには、かなりの経験と知識 が必要かと。 誰もが(自分も)いつかはそう成れるのならいいんですが、PC に拘わってられ る時間がそう多くは無い者には・・・。 > # 次第に世間の流れから取り残されていくような気がするこの頃。 どうぞ流行りなど気にせず、積極的に時流に逆らって下さい。 そう云う方も居られるので、自分なども安心して浮かれて居られるんです から (^_^) > # いや、べつに、論争はしませんけど。 ええ、論争では有りません。ユーザの中にこんな層も居るって、ちょっと 知っていただきたいだけです。 -- xmms にて、世情(中島みゆき)を聞きながら 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/ ROX is the desktop environment which had the skin of a filer on.