花井@京都です. From: 阿久津 東眞 <takutsu@xxxxxxxxxxxxx> > 1.[opt][apple][o][f] > 2.boot cd:\\yaboot cd: のあとに "," が必要です. > ただし、[..] [\\]を何回かいったりきたりしてからでないとうまくいきませんでした > (なぜかはよく分かりませんが) > ところで[>install]とすると > [install:0,/vmlinux: Unable to open file, Invalid device] > [/device=/pci@f2000000/mac-io@17/ata-3@20000/disk@0] > の2種類のメッセージが表示されます "," がないせいの可能性があります. (それ以外の原因もあるかも,,) > また、[yaboot]の最新バージョンを入手するのはvine-linuxのH.P.から オリジナルサイトからになります. http://penguinppc.org/ からリンクをたどればわかると思います. VineSeed のを使うという手もあります. このときは,VineSeed から kernel-2.4.20-0vl3.3.ppc.rpm と yaboot-1.3.10-0vl1.ppc.rpm を取って来て,これをばらして中に 入っているのを使うことになります. > -yaboot > -kernel > -Xfree86 > のみ最新版を使用すれば良いでしょうか?(一般論として) まあ,そうなんですが,それほど単純ではないです. XFree86 の最新バージョンは新しいシステムでコンパイルされていることも多 く,2.6 の環境のをただ入れ替えるだけではうまくいかないと思われるか らです.結局,ライブラリーも,コンパイラーも新しいのを入れることになる 可能性が高いです.(そうすると,結局ほとんどのパッケージを入れ換えるこ とになります) なので,2.6 でやってみるということなら,yaboot と kernel だけを新しいの にしてみるのがいいと思います.と書くのは簡単ですが,これらを入れ換える ためには,入れ換えた cd を作る,か,HDD に 750MB 程度の hfs partition を 用意してそこに install cdrom の中身全部をコピーしてそこから実行するこ とが必要です.(MacOS 下でコピーすると,live folder がコピーできないた め,これは別途用意する必要があります.簡単なのは VineSeed の ppc/misc/live.sea.bin を取って来て展開する).Seed 環境を入れることも考 えるのなら,HDD からインストールする方法を試すのがいいでしょう.HDD に コピーすると,インストーラの立ち上げデバイスが変わりますので,それに応 じて,yaboot.conf を変更する必要があります. これでどこまでできるか見てみて,満足できないようでしたら,Seed 環境を 入れてみるのがいいかも知れません.そうすると,library, compiler も最 新環境が揃い,うまくいく可能性は高いです.でも,Seed 環境自身がαーバ ージョンですので,その面からいろいろトラブルが起こる可能性もあります. (Seed でのことは Seed の ML に出すことになります).Seed 環境に移るに しても,最初,2.6 の環境で,yaboot,kernel を新しくして見て,ブート できるようにする経験は役に立つと思います. インストーラがうまく動かない(X が立ち上がらない)時はインストーラの XFree86 も差し替える必要があるかも知れません. > それからPBG4で使用されているデバイスの詳細を知るには、コンソール等 > でどのようなコマンドを使えば良いのでしょうか?自分でも探してみるようにし lspci です.-v をつければもっと詳しい情報を表示します. では Good Luck!! です.