加藤(大阪)です。 Mon, 05 May 2003 21:32:56 +0900 (JST) 付 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> さんのメールより: > > 仕方がないので、Vine のCD-ROM(Linux Magazine 5月号付録)で > > boot して boot: のプロンプトで > > boot: linux root=/dev/hda2 ide2=0x180,0x386 > > ブートオプションから見て、インストール CD から /dev/hda2 を / に > して、Linux を起動しようとなさっているのでしょうが、そういうことが > できるのですか? 私のところでは上のようにやると、インストーラが立ち > 上がってしまうのですが。 長南さんの御指摘で、気が付いたのですが、mbm の場合、OS のブート ローダーの起動に失敗したら、mbm に(或いは DOS に)戻って来る はずなんです。だから、 > 画面が真っ黒のまま「だんまり」でした。 は、ちょっと理解しにくい状態です。 > ふつう、インストール CD-ROM から緊急用にブートするときは、 > boot: linux rescue > と、レスキューモードを使います(使用言語は English にして、 > ブート後 chroot /mnt/sysimage)。 > > Linux Magazine 5月号付録 CD-ROM のインストーラはバージョンアップ > したのでしょうか。 それとも、外付けの CD ドライブだと、上の起動法 > が可能なのでしょうか。とりあえず、引数なしで mount コマンドを実行 > すれば、期待どおり /dev/hda2 が / になっているかどうかわかるはずです。 ついでに、fdisk -l /dev/hda で、パーティション構成も調べて見られる のも良いかも知れません。 もしかすると Vine をインストールされた先が拡張領域だと言う事が 有るかも知れません。(この場合 / は /dev/hda5 とかになっているかも) 手っ取り早い方法としては、再インストールし、「インストールの種類」 の場面で「既存システムのアップグレード」を選ぶ、と言う方法も有ります。 この場合(正常にインストールが終了していれば)インストール先を検出して くれますから。 (アップグレードテストの場面で、パッケージをカスタマイズを選び、 選択パッケージを最小限にしておけばそれ程時間は掛からないでしょう) -- 加藤 雅 <mkato@xxxxxxxxxxxxx> http://add10.hp.infoseek.co.jp/rox/ ROX is the desktop environment which had the skin of a filer on.