こんにちは、今野です。 Tetsuro KONISHI <tkonishi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>さんが 「Mon, 19 May 2003 18:37:06 +0900」に 「[vine-users:060465] Re: kernel-2.4.20 の IDE の不具合の続報」を書きました。 > 現在こちらでは ARAID99/500を使っています。(kernel 2.4.20) > 起動時に > hda: task_no_data_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error } > hda: task_no_data_intr: error=0x04 { DriveStatusError } > と出る以外は、いまのところ特に大きな問題は出ていません。 > > が、みなさんの話を聞いていたら、段々心配になって来ました。 これ、私の時にも出ていました。(--; 私の時はDMAをONにしたときに出ていて、気にはなっていたんですが無視をして 長時間リセットを掛けないで運用しているとこのエラーが大量に出てファイルが 大量に破壊されていました。(T_T) どういう風に破壊されていたかというと、fsckを掛けた後にチェックしたら、 /etc等の下や、/sbin、その他/homeの各ユーザの下のファイルのかなりの数が容 量0バイトのファイルになっていました。 DMAをOFFにしたらこのエラーは出なくなったのですが、ファイルの容量が増大し 始めたら同じようにファイルが破壊され初め、その時はこのエラーは出ていなかっ たと思います。 また、Linuxだけかと言うと、後にWindowsのOSでもチェックしたときに同じよう におかしくなってファイルが破壊されたことや、M/Bによっては起動時に既にエ ラーが発生してRAID 1の再構築が勝手に始まって、RAID 1の再構築が終わると同 時にエラーの音が鳴り始め、RAIDの下側のHDDがエラーで止まってしまうという 現象が起きましたので、ハードの問題だと思います。 ARAID99/300は、2台持っていたんですが全部ゴミとして処分しました。 > もしもよろしかったら、そのSCSI RAIDの機種名を教えて頂けますでしょうか? > (無理にとは申しません。) 4年間ほど問題なく動いているのはMylexのAcceleRAID-170で、24H365Dの運用で 健気に働いてくれています。 また、Adaptec 2100Sもファイルサーバで2年ほど24H365Dで動いていますが、こ れも今のところ問題ないです。 ---- My name is KONNO Yousuke. e-mail yousuke@xxxxxxxxxxx