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[vine-users:060761] X のフォントとログメッセージ

  • From: koyama <mlac@xxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:060761] X のフォントとログメッセージ
  • Date: Fri, 6 Jun 2003 19:28:19 +0900
k7-koyama です。
いつも参考にさせて頂きありがとうございます。

Vine2.6r1 + kernel2.4.20-0vl29.1 XFree86-4.2.1-0vl14
を使用しています。

xfs フォント定義の設定と、スワップファイルのサイズについて
質問させて下さい。

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フォントに関する質問
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Vine 起動時に、/var/log/message に
xfs: ignoring font path element /usr/X11R6/lib/X11/fonts/cyrillic 
などのように、エラーログが出力されていますが、この中で、
xfs: ignoring font path element /usr/share/fonts/default/TrueType
のところで、/usr/share/fonts を見ると、TrueType, default  が見つかります

これは、

/usr/share/fonts/TrueType  と書き換えるべきなのでしょうか?
それとも、単にコメントアウトすべきなのでしょうか?

また、Windows の MS 明朝などのフォントを使いたいのですが、
どのように設定したら、良いのでしょうか?

とあるサイトに、Windows のフォントの追加方法がのっていたのですが、
この手順で問題ないのでしょうか?

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/usr/share/fonts/TrueType/にフォントファイルを格納します。
MSゴシックは、msgothic.ttc
MS明朝は、msmincho.ttc
です。
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/に移動し、
#ln -s /usr/share/fonts/TrueType/msgothic.ttc msgothic.ttc
とシンボリックリンクを張ります。

# mktcapdirによるfont.dirの自動編集new
Vineの場合、mktcapdirという、フォント設定ツールが含まれています。
microsoftのフォントの場合、microsoft.ttfconf というファイルが
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/ に含まれていますので、2. の方法を行わ
なくても font.dir ファイルを自動編集することができます。必要なフォントフ
ァイルを 1. の方法でインストール後、以下のコマンドを実行することで、
font.dirの編集を自動的に行うことができます。

#cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType
#mktcapdir `pwd` *.ttfconf

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スワップファイルのサイズに関する質問
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スワップファイルは、物理メモリの2倍のサイズをセットする
必要があると思っていたのですが、物理メモリで、1G を越える
ようなマシンの場合、2G のスワップを指定するのは、現実的でない
と思いました。

また、100MB などを設定した場合、インストーラーが、パフォーマンス
が悪くなるから考え直せと返答してきます。

みなさんは、物理メモリに対して、どのぐらいのスワップファイルを
セットされておられるのでしょうか?


どなたか、ご返答いただければ、ありがたいです。よろしく
お願いいたします。


                                          Koyama<mlac@xxxxxxxxxxxx>