シノバーです On Sun, 28 Sep 2003 21:14:51 +0900 Yasumichi Akahoshi <w2linux@xxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > [vine-users:062110]から続くスレッドでユーザでshutdownを実行すると > シェルスクリプトの/usr/bin/shutdownが実行され、-p オプションでなければ、 > 電源が自動で切れないという内容がありました。 > > 実際にスクリプトを見てみると 確かに -h で /usr/bin/halt が実行され、-p > で/usr/bin/halt -p が実行される様になっています。 > > 個人的には、manpage に載っていないオプションを導入するよりも -h で > /usr/bin/halt -p が実行される方が混乱が少ないと思うのですが、何か理由が > あるのでしょうか。 /sbin/shutdown には存在しない -p オプションが /usr/bin/shutdown には存在するというのが気持ち悪いというのは同感ですが、 そもそも /usr/bin/shutdown は必要ないのではと私は思います。 /usr/bin/halt, /usr/bin/poweroff, /usr/bin/reboot というのがあるので 非特権ユーザーでもひととおりのことができますから。 これら/usr/bin/halt, /usr/bin/poweroff, /usr/bin/reboot は consolehelper を通じ それぞれ /sbin/halt, /sbin/poweroff, /sbin/reboot を実行するようになっており 特権ユーザーでの実行と(パスワードの要求以外に)動作が異なることはありません。 -- Masaki Shinomiya <shino@xxxxxx> http://shino.pos.to/linux/