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[vine-users:063751] Re: dynabook へのインストール

  • From: Hiromu Yoshinouchi <hiromu@xxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:063751] Re: dynabook へのインストール
  • Date: Sun, 4 Jan 2004 16:03:09 +0900
芳之内です。

> >>>拡張領域がありますので、基本領域は3個までしか確保できません。
> >>>hda2 以降の領域を再構成してみて下さい。
> >>>まず、/dev/hda2 以降を全て開放したあと、再構成します。
> >>>  1)/dev/hda1   基本領域  NTFS
> >>>  2)/dev/hda2   基本領域  ext3
> >>>  3)/dev/hda3   基本領域  ext3
> >>>  4)/dev/hda4   拡張領域
> >>>  5)/dev/hda5   以降は 論理区画 になります。
> >>>-------------------------
> >
> > 論理区画は拡張領域内に存在しますので、 論理区画のすべてが収容できる
> >拡張区画の作成が事前に必要です。上記のように作成する場合、/dev/hda1
> >,/dev/hda2 ,/dev/hda3 の使用する領域を全容量から差し引いた残りをすべ
> >て拡張領域として割り当て、その上で論理区画を作成することになります。

その通りです。
説明が足りなかったですね 。

さらに付け加えますと、1) 2) 3) 4) はこの順番通りに領域を確保する必要があ
ります。
基本領域を1個だけ確保する場合は、次は残り全てを拡張領域に指定する必要
があります。これは、拡張領域の後に基本領域を作らないようにするためです。
残りを全て拡張領域で確保すると、それ以降の領域は全て論理区画になります。
このやり方がもっともすっきりとした領域の確保の仕方です。

また、一度拡張領域を作成した場合は、それより前の基本領域の構成は変更しな
いことです。
もし変更するにしても、基本領域の数だけは同じにしましょう。
1個を2個にしたり、2個を3個にしたりすると、トラブルのもとになります。

これ以上書くとかえって混乱しますのでこのあたりで終わります。

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Hiromu  Yoshinouchi
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