まちの です。 On Sat, 24 Jan 2004 19:31:03 +0900 (JST) IKEDA Katsumi <ikedak@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > > 現在行った作業は下記の通りです。 > > > > 1、Eterm-0.9.tar.gzを展開 > > 2、展開したソースを修正 > > ~/rpm/SRPMS で src.rpm を展開した時に ~/rpm/SPECS/ に > spec ファイルが配置されているはずなので,普通の rpm > 作成コマンドを使用すれば良いです. > > spec ファイル内に,patch についての記述があります. > > ~/rpm/SPECS/ で rpm -ba Eterm.spec みたいな感じで良いです. それでは修正したsourceの内容が何も反映されないと思いますが... 元の質問者の方は、SRPMを展開後にsourceを修正したと書かれていますので、 新たにRPMを作成したいのであれば 1) 修正前のsourceとのdiffを取って、新しくpatchを作る 2) specファイルを修正(新規patchの追加)する。 3) patchが元からあったpatchとconflictしない事を確認してから ~/rpm/SPEC/でrpm -baです。 RPMにしないで構わないならば、 元のSRPMを展開後にrpm -bpして patchだけ当てた状態のsource(~/rpm/BUILD/Eterm-○○)を 修正してprefix=/usr/localでbuildすると rpmの管理外で/usr/local以下にインストールされます。 あとは/usr/local/binにpathを通しておけば etermが使えます。 とにかく、RPMのパッケージを更新したいのであれば RPMのルールに従わないと、うまくいきません。 それが難しい、面倒とか思うのであればRPM管理外にして独自に インストールしても良いかと思います。 # 後者の場合は、元のRPMパッケージがインストールされている # 状態ならば必ず削除しておかないとおかしなことになりますからご注意を。 --- まちの machino@xxxxxxxxxxxxx GnuPG Finger Print:815A FA0C 973D AF3C C9EA 7B9B 8D84 8CD3 6B4F BF32