lkbです。これは自己レスです。 その後、四苦八苦しながら調べたらBJS630、BJS6300のドライバーがBJS700を動かすことがわかりました。 同じ姉妹機であってもBJS6300の方がよりBJS700に近いので、互換ドライバーに適していると思います。どちらのドライバーも下にあります。 http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/bjlinux100.html linux2.6r3にインストールして動かしてみて感じたことをいくつか書いてみます。 1) printtoolで起動する「プリンタシステムマネジャー」とは関係ない。 試しにこのマネジャーを起動してみると「BJS6300は認識できないタイプである」と表示されている。このマネジャーの中にない機種だから当然と言えば当然。 2)printcapは書き直した方がよい。 <参考:私の場合> #bjs6300 for printcap bjs6300ps:\ :lp=/dev/lp0:\ :sd=/var/spool/lpd/bjs6300ps:\ :mx#0:\ :sh:\ :rw:\ :if=/usr/local/bin/bjs6300ps: インストールするとbjs6300rawも出来るが、psだけにしておいた方が無難。スムースに動く。 3)したがってmkdirは/var/spool/lpd/bjs6300psだけにしておいた方がよい。 4)モジラの画面、geditの画面ともに、それぞれの印刷機能を使って印刷できるが、印刷の対象が変わるごとに操作画面「Canon BJS6300」が現れOKボタンをクリックしなければならない。すると入れ替わりに「Canon BJS6300 Status Monitor」が現れて印刷が始まる。したがってモニターだけが先に現れても印刷できない。 5)基本的なことは同じでもOSその他によって微妙に違う作り方になる。 なお、メーリングリストの「064737 RE:プリンタドライバのインストール」が大変参考になりました。この場を借りて改めて感謝します。みなさんも是非一度目を通してみて下さい。 実は、あの時は一度断念しましたが、姉妹機なんだから何とかならないかと思い直していじくり回したのが良かったです。少しでも参考になれば幸いです。(lkb)