長南です。 政さんのメールより [vine-users:065976] > > 英語が不得手なので少し苦労しましたが、要約すると vi が作成した > ファイルという解釈でよろしいでしょうか? よく知りませんが、一時ファイルとか作業ファイルとかいったようなもの ではないでしょうか。swap file と言うぐらいですから、元々は少ない メモリで大きなファイルを処理するための工夫だったのではないかと思います。 そして、それが、vi が異常終了したとき、ファイルのリカバリに利用できる。 # less で強引に .sw* を読んでみてください。ファイルの冒頭に「0bVIM 3.0」 # と書いてあれば、Vine 2,6r4 の jvim が作った swap file です。 /usr/doc/jvim-3.0j2.1a/doc/reference.doc の「18.1 The swap file」 が参考になるかも。これも英語ですけれど (^^) vi は使えた方が絶対に得です。ちょっと慣れれば、本当に使いやすいエディタ ですから。/usr/doc/jvim-3.0j2.1a/doc.j/tutor/tutor.j を読めば、一通り 使えるようになります。ただ、この文書には出てきませんが、m コマンド (マーク:範囲指定して削除やコピーするときに使う)と J コマンド(行の連結) も知っていた方がよいでしょう。 # vi は好きなエディタなので、ちょっと evangelist になってみました。 # とっくに御存知の情報ばかりでしょうから、このメールを出そうか出すまいか # 数日間迷っていたのですが、tutor.j を知らないばかりに vi を使えないで # いる方もいらっしゃるでしょうから。 -- 長南洋一