花井@京都です。 From: 遠藤兼大 <endo@xxxxxxxxx> > 一番始めのパーテション番号と変更はしていませんが、retern keyを押すと、 > :10/vmlinux: Unable to open file, Invalid device vmlinux が見つけられなかったのではないでしょうか? これは image = の行はどう書かれていたのでしょうか? image = hd:10/vmlinux でしょうか? だとすると、10 と / の間に "," が必要です。また余分なスペースを 入れるとダメかも知れません。 image = hd:10,/vmlinux というふうになってないとダメです。vmlinux も、実際には、 バージョン番号とかが付いていると思いますので、それらも正 確に正しく書いておかないと、unable to open file になります。 > > image = hd:11,Vine26_Kernel22 > > label=linux > > root=/dev/hda12 (?、Linux の / partition の番号) > > > > とかに変えておく必要があります。 > 他の余分な行は全て削除して、本当にdefault, image, label, rootの内容だけを記入したのですが > よかったのでしょうか? いいと思います。 > あとコピー元なんですが > kernel22-2.2.20-0v10.ppc.rpm(CD-ROMのsoftware) これがくさい。 カーネル(/boot/vmlinux-2.2.20-0vl0 ?)そのものをコピーしましたか? 取り敢えず立ち上げるだけなら、cdrom の "Linux Kernels" に入っている 2.2 カーネル(Vine26_Kernel22)でいいですよ。立ち上がったあと、 モジュール関係のエラーが出ますけど。それでも、(X が動けば)、xybin を動かして、yaboot を正しく設定することはできますから。 xybin がうまく動かない時は、正しいカーネルを取り出して MacOS(X) か ら見えるところにコピーして、手動で yaboot を設定することになります。 /boot/vmlinux-2.2.20-0vl0 が正しいのなら、 image = hd:12,/boot/vmlinux-2.2.20-0vl0 としておけばいい(特にカーネルのコピーとかは必要ない、という意味) のですけど。(12が VinePPC の / partition 番号として) yaboot は hfs/hfs+/ext2/ext3 何でも読めます。 起動のステージによって、読めるファイルシステムが変化しますので、 注意が必要です。蛇足ですが、起動直後は OF が制御し、OF が HDD か ら yaboot を読み込んで立ち上げます。yaboot は yaboot.conf にした がって、カーネルを読み込み立ち上げます。カーネルは init を立ち上 げ、、、で Linux になります。