須々木です。ご迷惑をお掛けしております。
On 2004/06/08, at 13:05, OOSATO,Kazzrou wrote:
ところが肝心のスクリプトがあるはずのURLはリンク切れで使えません。
どうもよく分らないのですが、nsupdate に対応して、セキュアに確
実にゾーンデータの更新・反映が行なえるということがサーバとしての
必要充分条件だと思います。
はい、bindがDynamicDNS
Serverとして機能する要素をきちんと持っていることは理解できました。しかも、結構昔から、、。知らないということは恥ずかしいことです。
それ以外のものがなにか必要なんでしょうか。
で、dhisdとdhidを使わずに『どうやったら、自分の管理しているDNSサーバにDynamicDNSサーバとしての機能を発揮させることができ
るのか?』『クライアント側となるPCにはどのようなクライアントソフト、ないしはスクリプト等の仕組みを用意すればいいのか?』がわからないのです。
前に書きましたように、perlで書かれたスクリプトはあるようなのですが、入手しようにもリンク切れで入手できませんでした。
そこで、なんとか別の方法があるのかどうかを知りたいのです。例えば、定期的にクライアント側からサーバ側の該当zoneファイルを更新するのに便利な
スクリプトないしはツールをご存知ありませんでしょうか。
それさえあれば、あとはサーバ側のbindが定期的に更新されたzoneファイルのみを読んでくれればいいということで、それはbindの機能だけで
(named.confか何かに記述して?)実現できるわけですね。
よく考えてみると、dhisd(サーバ側)とdhid(クライアント側)はこうした働きをしてくれていたようなのですが、、。詳細は下記URLで調べま
した。
http://www.dhis.org/
と、ここまで書いて思うのですが、要するに、上に書きました『便利なスクリプト』を自分で作らないといけない!ということなんでしょうね。
#きっとBind9になるとopensshを使ってこのやり取りを安全に行う機能も付いているのでしょうね。やはり最新版の『BIND』本を買わない
と、、、。
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須々木俊太