長南です。 必要ないでしょうが、書き間違えを訂正します。 私のメールより [vine-users:069239] > > 開発版をコマンドラインから、/usr/local/sbin/esecanna で起動したら、 > > ----- (中略) ----- > > オプションなので、/usr/local/sbin/esecanna -d で起動したところ、 上記二ヶ所の esecanna は esecannaserver の間違いです。 ついでですから、「えせかんな」の導入法をまとめ直しておきます。 VJE のサーバが動いているとして、 1) http://esecanna.netfort.gr.jp/ から「えせかんな本体」と「VJE-delta 3.0 用のモジュール」をもらってくる。 2) 両方をコンパイル、インストール。 3) /etc/ld.so.conf に /usr/local/lib という行がなかったら、 それを書き込んで、/sbin/ldconfig 4) cannaserver が動いていたら、/etc/rc.d/init.d/canna stop で止める。 5) 試しに esecannasever を動かしてみる。 5.1) 安定版なら /usr/local/sbin/esecannaserver 5.2) 開発版なら /usr/local/sbin/esecannaserver -d & 6) 一般ユーザで setime canna 7) X の再起動、あるいは再ログイン。 8) Canna もどきで VJE をうまく使えたら、/etc/rc.d/rc.local あたりに 次の行を書き加える。 8.1) 安定版なら /usr/local/sbin/esecannaserver 8.2) 開発版なら /usr/local/sbin/esecannaserver -d 2>/dev/null & # これはログを捨ててしまう場合。ログを調べたいのなら、 # /dev/null ではなく、/var/log/ese-debug.log などとする。 9) /sbin/chkconfig --del canna をやっておく。 これで動かないとしたら、たぶん Vine 3.1 付属の VJE では「えせかんな」が 使えないということでしょう。 -- 長南洋一