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[vine-users:069250] Re: Vine 3.1 での「えせかんな」 (Emacs での VJE の使用について)

  • From: 長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx>
  • Subject: [vine-users:069250] Re: Vine 3.1 での「えせかんな」 (Emacs での VJE の使用について)
  • Date: Tue, 14 Dec 2004 20:40:41 +0900 (JST)
長南です。

必要ないでしょうが、書き間違えを訂正します。

私のメールより [vine-users:069239]
> 
> 開発版をコマンドラインから、/usr/local/sbin/esecanna で起動したら、
>
>     ----- (中略) -----
>
> オプションなので、/usr/local/sbin/esecanna -d で起動したところ、

上記二ヶ所の esecanna は esecannaserver の間違いです。

ついでですから、「えせかんな」の導入法をまとめ直しておきます。

VJE のサーバが動いているとして、
1) http://esecanna.netfort.gr.jp/ から「えせかんな本体」と「VJE-delta
   3.0 用のモジュール」をもらってくる。
2) 両方をコンパイル、インストール。
3) /etc/ld.so.conf に /usr/local/lib という行がなかったら、
   それを書き込んで、/sbin/ldconfig
4) cannaserver が動いていたら、/etc/rc.d/init.d/canna stop で止める。
5) 試しに esecannasever を動かしてみる。
  5.1) 安定版なら /usr/local/sbin/esecannaserver
  5.2) 開発版なら /usr/local/sbin/esecannaserver -d &
6) 一般ユーザで setime canna
7) X の再起動、あるいは再ログイン。
8) Canna もどきで VJE をうまく使えたら、/etc/rc.d/rc.local あたりに
   次の行を書き加える。
  8.1) 安定版なら /usr/local/sbin/esecannaserver
  8.2) 開発版なら /usr/local/sbin/esecannaserver -d 2>/dev/null &
         # これはログを捨ててしまう場合。ログを調べたいのなら、
         # /dev/null ではなく、/var/log/ese-debug.log などとする。
9) /sbin/chkconfig --del canna をやっておく。

これで動かないとしたら、たぶん Vine 3.1 付属の VJE では「えせかんな」が
使えないということでしょう。

-- 
長南洋一