長南です。 藤川さんのメールより [vine-users:069447] > > 8. 気づいたこと > Mozillaのプリンタアイコンをクリックして印刷すると > c00095のファイルしか作成されないが、 > > テストページ印刷を行うと > c00096,d00096-001とtmpディレクトリにgz_*関係のファイルが作成される > ことがわかりました。 > gs_* はghostscriptのファイルだと思われますが、ghostscriptファイルが > うまく作成されないために印刷ができないのでしょうか。 うちの古いプリンタでは tmp/gs_* というファイルができないので (できるけれど、すぐ消されてしまうのかもしれない)よくわかりませんが、 こうした tmp ディレクトリのファイルは、印刷の過程で作成される一時 ファイルだと思います。 むしろ気になるのは、印刷に失敗したとき、c00095 のほかに d00095-001 といったファイルができないことです(d000*-* はこのディレクトリに スプールされた PS ファイルそのもの)。これができないのが問題なのかも しれません。あるいは、できるのだけれど、すぐプリンタに送られ、一瞬に して消されてしまったのかもしれません。プリンタに送られれば、消されて しまうものですから。後者の場合は、プリンタに送られた後に問題がある ことになりそうです。 # なお c000* を消去した後で、cupsd を再起動すれば、またジョブ番号が # 1 から始まるようになります。 私としては、別のメールにも書きましたが、プリンタ設定をやり直して、 デバイスを PTAL で始まるものにしてみるのが(もしできるならば)、 よいのではないかと思います。もしかすると、Vine 3.1 のカーネルでは libusb のインストールは必要ないかもしれませんから。 それでも駄目なら、やっぱり debug モードでログを取り、印刷に成功した ときと失敗したときを較べてみること。それと、libusb を入れ、hpoj を ソースから作り直して見ることではないでしょうか。そんな面倒なことを しないでも、root で印刷できるから、まあいいや、という行き方もあると 思います。でも、それだと、Mozilla から印刷できないのですね。 印刷さえできればよいのなら、hpoj を外してみるという手もあったか。 # Google で「psc1350 cups Linux」をキーワードに調べてみたら、 # 印刷できないという記事がいくつも出てきました。どうやら、 # よくある現象のようです。 それから、スキャナの方はどうなのですか。ちゃんと使えているのですか。 -- 長南洋一