大里です。 > From: Kazuhiro > Subject: [vine-users:069896] Re: lists.linux.or.jp の helo restrictions > Date: Sun, 23 Jan 2005 00:06:22 +0900 > > smtpd_delay_reject = { yes | no } によって、どのタイミングでエ > > ラーを返すか変わると思います。 > > smtpd_delay_reject = no に設定することにより、即座に 450 <example.com>: > Helo command rejected: Host not found を返すことを確認しました。 example.com は A レコードが存在するので、そうはならないような 気がします。example.co.jp ならそうなります。 > RFC 2821 の Page 48 にある下記の記述と矛盾する仕様ですよね? > Specific sequences are: > EHLO or HELO > S: 250 > E: 504, 550 > > そういう実装もあるのだなぁと、大変勉強になりました。 そのために、unknown_hostname_reject_code で応答コードを指定で きる実装になっています。 lists.linux.or.jp が smtpd_delay_reject = no にしておきながら デフォルトの応答コードのままだったのは、片手落ちな設定と言える のかもしれません。 -- kazz