RYOW です。 On Sat, 26 Mar 2005 12:00:37 +0900 平野耕右 <koh_mlpost@xxxxxxxxx> wrote: > 確かに、chownやchmodをやってやればよいのですが、PCの電源を入れて起動させると > drwxr-xr-x 3 foo foo 48 Mar 26 01:11 /home/foo/mp/ > の状態になっているのが理想です。 > > rc.localでchownしちゃうってのも"あり"なのですが、なんかスマートな感じが > しません。 rc.local に記述しなくても、マウントしたままの状態で ^^^^^^^^ # chown foo:foo /home/foo/mp してやるだけで、良かったような気がします (うろ覚えですいません) 。 私も現在のシステムを構築するときに、 2 つのシステム間で ~/rpm を共有した かったので、確かそうした覚えがあります。 ちなみに私の場合の /etc/fstab の /home の記述は /dev/hdb6 /home ext3 defaults 1 2 /dev/hdb7 /home/me/rpm ext3 defaults 1 2 となっており、 /home 以下が多段にマウントされている以外は、特にこれといっ たオプションも指定していません。 これで起動させると $ ls -ld ~/rpm drwxr-xr-x 2 me me 4096 Feb 13 23:49 /home/me/rpm の状態になっています。 > 実際uidオプションを付けてマウントして見ました。(foo=500) > > # mount -t ext3 -o uid=500 /dev/hdc1 /home/foo/mp > mount: 間違ったファイルシステムタイプ、不正なオプション、 > /dev/hdc1 のスーパーブロックが不正、或いはファイルシステムのマウント > が多すぎます > > となりエラーとなりました。これはreiserfsでも同じです。 > また、ext3とreiserfsの両方でunmaskオプションも試しました。 > 結果は上記と同じエラーでした。 ext3 や reiserfs には、 uid や gid 、umask 等のオプションがない (mount(8) の man には書かれていませんでした) からではないでしょうか。 ちなみに、こちらも私の環境で試してみましたが、同様のエラーが出ました。 # umount /home/me/rpm # mount -t ext3 -o uid=500 /dev/hdb7 /home/me/rpm mount: 間違ったファイルシステムタイプ、不正なオプション、 /dev/hdb7 のスーパーブロックが不正、或いはファイルシステムのマウント が多すぎます # mount -t ext3 /dev/hdb7 /home/me/rpm (マウントできました) -- Ryow Takahashi ryow_t7i@xxxxxxxxxxxxxxxxx