菊池さん、適切なアドバイスありがとうございました。 アドバイスの基づいて実行してみます。 On Tue, 17 May 2005 22:45:50 +0900 "KIKUCHI Junichi" <maxi@xxxxxxxxxxxxx> wrote: > 菊池@越谷です。 > > At Tue, 17 May 2005 17:02:27 +0900, > Osamu Masuda wrote: > > [...] > > > その際は、既存のフォルダを削除して、再度解凍して、make > > installという最初と同じ手順を踏むということで正解ですか? > > 削除しないくて大丈夫だと思います。 > make する前に make clean すれば、たいてい以前のバイナリは > 削除されますので、その後に make すれば OK です。 > > > またこの時にkernel-headers、kernel-sourceの更新が必要に > > なるのはなぜでしょうか? > > いわばカーネルに依存する「ドライバ」なので、カーネルのソースと > ヘッダファイルを読み込むからです。 > > > 今回はaptでkernelバージョンを指定してインストールしlilo.conf > > を編集しました。その際にとりたたてなぜ必要かを意識せずに > > 上記のkernel-headers、kernel-sourceはaptで更新しましたが、 > > この辺の必要性についてご教授頂けると幸いです。 > > カーネルに依存するプログラム(ドライバ等)のコンパイルが必要なければ、 > kernel-heaers,kernel-source はなくても大丈夫です。 > > 上記ファイルには、そのカーネルのバージョン・リリース番号が > 書かれていますので、ドライバ類をコンパイルする際にはその番号を > 読み込んでコンパイルされます。 > > kernel-source や headers のバージョン・リリースが古いまま > コンパイルすると、その古いバージョン用のドライバができてしまい、 > 新しいカーネルでロードしようとすると「カーネルとドライバの > バージョンが合わない」と怒られロードに失敗します。 > > カーネルに依存するプログラムのコンパイルが必要な環境でしたら、 > カーネル本体のバージョンアップと一緒に source,headers の > バージョンアップが必要です。 > > なんか分かりにくい文章ですみません。 > > -- > 菊池 順一 > _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ NTTコミュニケーションズ株式会社 カスタマサービス部 企画部門 増 田 修 TEL 03-6700-8035 FAX 03-3500-7919 E-mail osamu.masuda@xxxxxxx _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/