池田です。 # 補足みたいなものを。 From: Yamada Kazuo <yamada@xxxxxxxxxxxxx> Date: Fri, 20 Jan 2006 10:16:41 +0900 > > 問題のスクリプト中ではそうはなってはいなかったようです。 > ちなみにFreeBSDやCentOSのmktempでは同様の問題が出ませんでした。 > # 仕様と言う事なのでしょうけど... mktemp コマンドの man には、いくつかの X をつけても良い (may) と書いています。 実際にソースを見ると、コマンド mktemp template を実行すると、 ライブラリ関数 mkstemp(template) を呼び出すようになっています。 *BSD の mkstemp() は XXXX をつけても良い (may) なのですが、 Vine Linux 3.2 や Debian GNU/Linux 3.1 の場合は少なくとも 6個の X をつける必要がある (must) ようです。 いろいろな環境で動かすためには、この点を考慮に入れる必要が あるようです。 例: /usr/bin/bashbug, /usr/bin/X11/xdvizilla mktemp は OpenBSD 由来なので、man もそのままなのですね。 -- 池田 克巳 <ikedak@xxxxxxxxxxxxxxxx> <http://www013.upp.so-net.ne.jp/ikeda/index.html>