島野です. >>> Tue, 08 Aug 2006 23:56:35 +0900 >>> nomiyac360@xxxxxxxxxxxxxx (野宮 賢 / NOMIYA Masaru) said :> もしそうなら,mlterm上で 野宮さんに教えていただいたmltermでフォントサイズは意図どおりになりましたが, 後述の問題が発生しました. 羽根さんに教えていただいたktermのオプション -fb '-*-*-bold-r-*-*-24-*-*-*-c-*-iso8859-*' だと,フォントサイズは意図どおりになりましたがemacsのモードラインの バッファ名部がガタガタになってしまいました. (バッファ名部がガタガタとは) abc.txtをISO-2022-JPで編集している場合, +--------+ ------------+ +---------- -JJJ:**-F1 abc.txt 日付... ------------+ +---------- +--------+ ---に挟まれた部分がモードラインだとすると,バッファ名部分のみ,モードラインの 高さがわずかに不揃いになります. (現在の環境) ・手元のホスト(localhostとします)はx86 + Vine 3.2 ・localhostでgnome-terminal, kterm, mlterm等のターミナルを,デフォルトより 大きいフォントサイズ,ウィンドウサイズで起動する.画面解像度が1024x768 の場合,たとえばgnome-terminalなら--zoom=1.4,mltermならフォントサイズ22 ぐらい. ・当該ターミナルからssh等でリモートホストにログインし,emacs系エディタで 日本語ファイルを編集する.リモートホストは x86 + Vine 3.2 + emacs x86 + FreeBSD + mule SPARC + Solaris + mule 等いくつかの環境がある. ・localhostもリモートホストも日本語文字コードはISO-2022-JPである. ターミナルをISO-2022-JPで起動し,リモートホストのemacs環境は (set-default-coding-systems 'iso-2022-jp) (set-buffer-file-coding-system 'iso-2022-jp) (set-terminal-coding-system 'iso-2022-jp) (set-keyboard-coding-system 'iso-2022-jp) である. (そもそもやりたいこと) 日本語文字コードがISO-2022-JPであるとき,emacsで編集中の文字列を ドラグで選択し,同じemacs上または別のターミナル内のemacs上でペースト すると,文字列がコピーされてほしい. 現在,mlterm上のemacsで2Byte文字とASCII文字の混ざった文字列をペーストすると, 文字化けしたりしなかったりという状況です.漢字in,漢字outとか,mltermについて 調べ始めたところです. (~/.mlterm/main) ENCODING = ISO-2022-JP logsize = 1024 bel_mode = none scrollbar_mode = right use_anti_alias = true receive_string_via_ucs = false use_combining = false とりあえず野宮さん,羽根さんありがとうございました.進展がありましたら 報告させていただきます. -- 大阪工業大学 情報科学部 情報メディア学科 ネットワーキング研究室 島野 顕継 shimano@hitomi.is.oit.ac.jp