竹中@京都です。
vine-users:077460 で、松林様に、
P.S.
なお、sbp2 を最初から利用可能な状態にしたいというのが
本来の目的なのであれば、わざわざ kernel をコンパイルし
直されなくても、
例えば
# /sbin/mkinitrd --preload sbp2 \
--builtin=ieee1384 --builtin=ohci1394 \
[initrd への path] [kernel version]
として initrd を作り、yaboot.conf で起動時にそれを
読み込ませるだけでいいとは思うのですが....
とアドバイス頂き、実際に試して sbp2 が最初から(起動時点か
ら)利用可能になる事は、
確かめられました。しかし、同じ記事で質問したように、
インストール CD の ppc/mac/yaboot.conf は、
init-message = "\nWelcome to Vine Linux Installer!\nHit
<TAB> for boot options.\n\n"
timeout=6000
enablecdboot
image=cd:,/ppc/mac/vmlinux
label=linux
initrd=cd:,/ramdisk.image.gz
append="maxcpus=1 ramdisk_size=8192"
read-only
となっています。
インストール時に ieee1394 ディスクを認識する CD を
作りたいのですが、
どのようにすれば良いのでしょうか?ramdisk.image.gz を解
凍して、その
中に上記で作成した initrd を入れれば良いのでしょうか?
で結局、上記で作成した initrd を如何にしてインストール用
ディスクに入れるかが分からず、
小生の過去記事 vine-users:075020 と同様の方法でインストー
ル用ディスクを作成したのです
が、この CD から起動が出来ません。
CD の作成方法は、過去記事とほぼ同じで下記の通りです。
(2) インストールディスクの準備
ターゲットのマシンが HFS フォーマットの CD でな
ければ起動不可なので、インストー
ラ起動用ディスクとソフトウェアパッケージディスクの2枚を
作成しました。
a.インストーラ起動用ディスク
・OS9 の Diskcopy で640MBのディスクイメージ
ファイルを作成。
・OS9マシンに Vine3.1CR のインストール CD を
マウントして、Mac OS9上で見えるファイル
を全て上記ディスクイメージファイルにコピー。
・また、/boot ディレクトリ内の sbpー2 組み込
みカーネルをMac OS側に取り出し、上記
ディスクイメージファイル内のフォルダ'Linux Kernels'内
のインストーラ用カーネルVine31_Defaultと入れ替える。
(入れ替え後の名前も Vine31_Default としました。この
作業を忘れるとインストーラが、IEEE1394 Disk を認識出来
ません。)
/boot ディレクトリ内の sbpー2 組み込みカー
ネルと入れ替えて、
・ディスクイメージファイルを Diskcopy で HFS
フォーマットの CD イメージファイルに
変換して、インストーラ起動用 CD を作成。
以前は、これとは別にソフトウェアのみ入れた CD を作成して、
もう1台の OSX マシンの
Web 共有機能で、LAN 内の FTP インストールを行ってい
ました。
ところが、このようにして作成したインストーラ起動用 CD か
ら、起動する事が出来ません。
PPC 版は、Vine4.1 からインストーラが大きく変更されたので戸
惑っています。
どなたか、特に今まで i386 系のインストーラでインストーラ
CD にお詳しい方が居られまし
たら、アドバイスをよろしくお願いします。
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竹中 浩
tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx