竹中@京都です。
On 2007/08/21, at 17:30, 長南洋一 wrote:
長南です。
Vine PPC のことはまったく知らないので、これまで控えていたので
すが、
腑に落ちないことが何ヶ所かあって気になるので、それをうかがいま
す。
竹中さんのメールより [vine-users:077496]
iMac G3 (slot loading) の内蔵 HDD が手狭になったので、
Vine-3.1CRの /usr と /home
を外付けの IEEE1394 ディスクに置いて使用していました。今
回、Vine-4.1CR へバージョン
アップするために同様に、/usr と /homeを外付けの
IEEE1394 HDD へ置こうとしております。
内蔵 HDD に Vine をインストールした後なら、外付け
ディスクにアクセス
できるのでしょう。だったら、ふつうに内蔵 HDD にインス
トールして
おいて−−容量が足りないなら、最小インストールでもしておいて−−
その後で外付けディスクをマウントして、/usr と /
home をそちらに
移すのでは、いけないのですか。
具体的には、内蔵 HDD にインストールしてから、fstab
を書き変えて移せば
良いのでしょうか?この方法をとった事が無いのでご教示頂ければ幸い
です。
あるいは−−
インストール時に最初から、/usr と /home を外付け
ディスクに入れたいと
考えていらっしゃるのは、わかります。しかし、intel 版の
Vine 4.1 なら、
sbp2 モジュールはインストーラの initrd.img に収録されて
いるはずです
(手元には Vine 4.0 の CD しかないので、「はず」と
しか言えませんが)。
ですから、intel 版の場合は、デフォルトのインストーラでも
IEEE1394
接続の外付けディスクを認識できるのではないか−−外付けディスクに
パーティションを切り、/usr と /home の位置として指
定することもできる
のではないか−−と思うのですが、PPC 版では違うのでしょう
か。
6. mkisofs で下記のようにして、HFS/ISO のハイブリッド
CD イメージを作成して、cdrecord で、インストール用
CD を作成。
ブータブル CD の作り方が、iso9660 とはずいぶん違う
んですね。
HFS/ISO のハイブリッドディスクにして、しかも、起動書類の入ったシ
ステム
フォルダを指定する必要があるからです。
ところが、これで CD より起動してインストーラが立ち上がり
かけるのですが、X インストーラが立上がる所まで進まずに、
text モードでインストールに使用す る言語選択の画面で停
止して、
全てのキー入力を受け付けなくなります。ただし、起動途中で、
IEEE1394 HDD に一瞬アクセスしているような音がするので、
IEEE1394 HDD は認識しているようです。
ramdisk.image というのは、intel 版の initrd.img と
同等のものですか。
そして、それはデフォルトのままで手を加えてはいない。その中に
入って
いるモジュールの対応カーネール・バージョンと、作り直したカー
ネールの
バージョンは一致しているのでしょうか。
今、確認しましたがデフォルトのインストーラでは、IEEE1394
HDD は認識
してくれません。私は、Intel 版の方をよく知らないのですが、
PPC 版インストー
ラディスクでは、initrd.img は存在しません。initrd と
して読み込まれるのは、
ramdisk.image.gz というファイルで、このファイルの中身にはカーネ
ルモジュー
ルは入っていない筈です。(解凍して中身を見た所、.ko という
モジュールは
有りませんでした。)
「全てのキー入力を受け付けなくなる」というのは、Alt-F3
や Alt-F4 も
ダメなんでしょうね。エラーメッセージが読めれば、何かわかるかも
しれないのに。
全く全てのキー入力を受け付けてくれなくなります。エラーメッセージ
が読めれ
ば、もう少し解決に近づくのですが・・・
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竹中 浩
tkn-hiroshi@xxxxxxxxxxxxxxx