宮尾です。 > spamassassin は日本語を直接扱うことができません。そこで、 > sample-japanese-local.cf を見ていただくとわかるのですが、 > Subject に「はじめまして」や「初めまして」があることをチェック > しようとしたら、こんなふうにルールを書くことになります。 > Subject =~ /(\$O\$8|=i)\$a\$\^\$7\$F/ > JIS コードによる表現から開始・終了コードを取って、ASCII 文字で表し、 > 正規表現で用いる特殊文字についてはバックスラッシュでエスケープして > いる、と言えばよいのでしょうか(ちょっと不正確な言い方かもしれません)。 上記表現と似たような感じになるのですが、どうして私の所だと \ とうが 足らないのか分かりません。 # echo "はじめまして" |nkf -j|awk '{gsub(/\x1B[$(]B/,"");print}' $O$8$a$^$7$F もしかして、もしかしないでも正規表現を知らないと理解出来ないと言う 事ですよね。(^^;) > 面倒だし、わかりにくいでしょう。そこで、日本語を直接使って > (UTF-8 ですが)、local.cf などのレシピを書けるようにした > パッチが、spamassassin-3.1.8-normalize-test8.patch などなのです。 なるほど、日本語で直接レシピに書けるようにパッチを当てると言う事ですね Subject = 'はじめまして' みたいなかんじで。 それは、嬉しいです。 > もちろん、このパッチは spamassassin-3.1.8 のソースに当てます。 > UTF-8 を使ったレシピは、やはり「日本 spamassassin ユーザ会」の > サイトにあります。 > http://spamassassin.jp/download/rules/ > ですから、日本語スパムのチェックは sample-japanese-local.cf を > レシピに使ってもできます。また、spamassassin にパッチを当ててから、 > 「日本 spamassassin ユーザ会」で配布している jp_rules-20060729.cf を > 利用してもできます。どちらでもよいのです。 jp_rules-20060729.cf を見たのですが、これは # patch *** < jp_rules-20060729.cf とコマンドで打つんでしょうけど、*** の引数の部分がどうしたら いいのか分かりません?また、パッチを当てる時どこの dir に移れば良いのでしょう? > すなわち、local.cf を念のため local.cf.org とリネームしてから、 > sample-japanese-local.cf を local.cf という名前で /etc/mail/ > spamassassin にコピーすればよい。オリジナルの local.cf を > そのまま残し、sample-japanese-local.cf もそのままの名前で > /etc/mail/spamassassin にコピーするだけでもよいかもしれません。 > ただ、sample-japanese-local.cf を利用すると、「... undefined > dependency ...」というメッセージが /var/log/maillog にたくさん > 出るので 下記のようなメッセージは、起動時に沢山出ますがメールの送受信時は 出てきませんよ。いつ出ましたか? spamd[17905]: rules: meta test KTC_UKGEO has undefined dependency '___KOREATAIWANCHINA' これの事ですか? > なお、上記メッセージが気になるのなら、 /var/log/maillog と > /usr/share/doc/spamassassin-3.1.8/README をよく読んで、 > 工夫すれば、消すことができます。 そうなんですか、今その方法をREADMEを読んで考えています。 どの様にやったのでしょうか? /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 宮尾 勝巳 ( Katumi Miyao ) E-mail :miyao@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 人生とは、夢を追う事である