宮脇です。 長南さん、続いてのフォローありがとうございます。 > で、ここでやるべきなのは、たとえばこういうことです。 > find / -name "glib.h" -ls あるいは、 > locate glib.h > 「rpm -ql」の結果とくらべたり、「rpm -qf /上でわかったパス/glib.h」 > を実行したり、「ls -l」をやったりすれば、Vine 正規の glib.h 以外の > glib.h がまだ入っているかどうか、わかるでしょう。glib-2.4.0 を > 「make uninstall」なさったのですから、もう入っていないと思いますけれど。 やってみました。 # find / -name "glib.h" -ls # rpm -ql glib2-2.12.7-0vl1 出てきたファイルを見くらべましたが(長くなるので、省略)重複したり、余分 に入っているファイルはありませんでした。 > # locate は、設定をしないと使えないかもしれません。その場合は、 > # メッセージが出ますから、それに従って、使えるようにした方が > # あとあと便利です。 # locate glib.h warning: locate: could not open database: /var/lib/slocate/slocate.db: No such file or directory warning: You need to run the 'updatedb' command (as root) to create the database. Please edit /etc/updatedb.conf to enable the daily cron job. という警告が出たので、 # updatedb # vi /etc/updatedb.conf として スクリプトの中の DAILY_UPDATE=noをyesに変更 # updatedb # locate glib.h # locate libglib-2.0.so ずらずらとファイルが出てきました。(長くなるので、省略) 重複したり、余分なファイルはないように見えます。