引っ越し後にEO光からNTTフレッツ光に換え、今まで運営して いたWebサーバーを立ち上げたら接続できなくなりました。原 因をWeb調査した結果以下のものが見つかったので、その通り に修正後、Linuxを再起動すると立ち上がらなくなりました。 原因が分かりません。立ち上げるにはどのようにすれば宜しい のでしょうか? Web調査したサイトの内容 ■IPv6アドレスを解除させる方法(4.0以降対象)■ VineLinux4.0よりデフォルトでIPアドレス取得時にinet6アド レス(IPv6アドレス)も自動的に設定されるようになりました 。通常の使用には問題ありませんが、ルータやサーバとして使 用する場合には何らかの不都合が出てくるかもしれません。 そこでデフォルトで組み込まれているIPv6モジュールを起動時 に組み込まないようにする方法を紹介します。 解除方法はまずrootユーザ権限で/etc/modprobe.conf(/etc/modules.conf より名称が変更になりました)を開き、alias宣言として以下 の記述を追加します(net-pf-10は何を意味するのかはわかり ませんが・・・)。 alias net-pf-10 off 通常はこれだけでよいのですが、さらに念のためブートローダ のGRUBの記述にIPv6をoffにする記述を加えましょう。これも 同じくrootユーザ権限で/boot/grub/grub.confを開き、以下の 青字部分を追加します。 # menu.lst generated by anaconda # # Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file # NOTICE: You have a /boot partition. This means that # all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg. # root (hd0,0) # kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/sda2 # initrd /initrd-version.img #boot=/dev/sda default=0 timeout=5 title Vine Linux (Current kernel) root (hd0,0) kernel /vmlinuz ro root=LABEL=/1 NETWORKING_IPV6=no resume2=swap:/dev/sda3 initrd /initrd.img title Vine Linux (Previous kernel) root (hd0,0) kernel /vmlinuz.old ro root=LABEL=/1 NETWORKING_IPV6=no resume2=swap:/dev/sda3 initrd /initrd.old.img 記述の追加が終わったら上書き保存するだけで自動的に設定が 反映されます。 これで一度システムの電源を切り、再起動すればIPv6の設定は 無効になるはずです。 再起動時のメッセージ内容 ・・ ・・ ・・ Mounting sysfs Creating block devices Creating root devices mkrootdev: label /1 not found Suspend2 2.2.5:Swapwriter:Signature found Suspend2 2.2.5:Resuming enabled. Mounting root filesystem mount: error 2 nounting ext3 Switching to new root switchroot: mount failed: 22 Kernel panic - not syncing: Attempted to kill init! ご教示方宜しくお願い致します。