松本と申します 私は、MLというものの<運命>が、そのMLを自然消滅に向かわせていると思います。 もう古い本ですが、オーライリー、ジャパンの<メーリングリストシステム管理> という本によると、Majodomo の作者;Brent Chapman氏は、1995年に、 <全てのリストは下記に示すような同じライフサイクルをたどるようです> と発表したようです・ 要約 1、開設時の熱狂期 2、布教活動期<リストへの投稿が少ないことを嘆き、購読者を増やすための議論を行う> 3、成長期(購読者が増え、どんどん長いスレッドが発生、> 4、コミュニティ確立期(多くのスレッドが発生する) 5、分裂期(投稿数が激増する) 6、(a)自己満足と停滞 投稿が減り、眠たくなるようなマイナーな話題だけがやりとりされるように なる。興味深い話題は全て数人のグループがメールで個人的にやりとりするようになり、 純粋主義者達は雑音スレッドをリストから排除して、互いに独善的ナ喜びに浸ることが 多くなる (b) 何人かは、怒ってリストから去っていく。残った人は第4段階に留まる。 以降リストは平穏に存続する といったことが書かれています。全てのMLは上記の運命リストをたどるようです。 つまり、全てのリストは衰退していくことを諮詢しています。 このMLは、結構頑張っているほうではないでしょうか? 私は、他の趣味のMLを運営し、もう5年になりますが、もう殆ど投稿はありません。 (メンバー数が少ないということもありますが) 以上、皆様の参考になればと思い、書きました。 koji matsumoto