山本@千葉です. 長南さん,フォローを有難うございます. > 山本さんのメールより [vine-users:079273] > > > > もし xmms-aac を使われるのでしたら, > > 以下をお試し下さい. > > $ apt-get source self-build-faad2 > > でソースを取得します. > > 必要であれば, > > # apt-get build-dep self-build-faad2 > > # apt-get install xmms-devel (← faad2.spec に書かれています) > > を実行して,ビルド環境を整えます. > > ここで wget http://prdownloads.sourceforge.net/faac/faad2-2.6.1.tar.gz を > 実行し、faad2-2.6.1.tar.gz を ~/rpm/SOURCES に入れておく必要が > ありました。それから、 すみません,そうでした.仰せの通りです. > その後、rpm を使って、~/rpm/RPMS/i386 に生成された faad2*.rpm と > xmms-aac-2.6.1-2vl4.i386.rpm をインストールということですね。 > > もっと簡単にできないかと考えて、/root/.rpmmacros に (一時的に) > > %_with_xmms 1 > > と書き込んでから、 > > apt-get install self-build-faad2 > > をやってみました。これでも xmms-aac がインストールできるようです。 補足をありがとうございます. はい,そうなんです! ちょっと開発関連の余談にもなるのですが, このような感じのことを, self-build の仕組みに盛り込みたいと思い描いています. ちょうど Gentoo Linux と対応させるとこんな感じです. Gentoo Vine 仕組み emerge self-build コマンド emerge apt-get ライクな self-build!? 設定ファイル /etc/make.conf .rpmmacros っぽいの,あるいは互換!? USE フラグ %_with_???? みたいな感じ!? まだなーんにも仕様などを決めていませんが, 独自ビルドができる emerge のようなソースビルドの仕組みが出来上がると, self-build もかなり便利な代物になるかと思っています. > もっとも、xmms 以外のプレーヤーでも aac 形式のオーディオファイルの > 再生ができるのなら、xmms-aac はもちろん、開発が終わっている xmms を > インストールする必要もありませんね (使い方が単純だから好きだと > いう方もいらっしゃるでしょうが)。rhythmbox で再生できるのですか。 > 手元に aac のファイルがないので、試すことができないのですが。 ちょうど今手元に mp3 がなく(笑),ffmpeg もないので試せないのですが, とりあえず $ ffmpeg -i input.mp3 output.aac で,AAC 形式に変換できます. # 音質については細かなオプションなどをさらに付加します. -- 山本宗宏