あらいです。 > vine-default は、今まで .emacs.el に書かれていた設定を細分化したものです。 > 各種 elisp パッケージを読み込む順序もパッケージ側で管理しており、 > 依存関係は自動的にパッケージ同士の依存関係だけになるようになりました。 > しかし、.emacs.el を読み終わった直後に vine-default を読むので、 > 分かりにくくなっているのかもしれません。 なるほど、そういうものがあったのですか。見てみたら、after-init-hook で呼んでますね。道理で、.emacs にどう書いても駄目なわけです。 > ひとまず 4.2 で動かしていた .emacs.el(とそれから読まれる *.el)を > そのまま動かしたい場合は、 > .emacs.el のどこかに > (setq vine-default nil) > を記述することで、vine-default の設定が一切読まれなくなります。 > この場合、ロケールに関する設定とメニューバーの日本語化以外は何もしません。 これを記述したら、ツールバー、カーソルブリンク、メニューバーの設定動 作が正常になりました。メニューバーは、(unless window-system ...) で設定 されているから起動環境によって動作が変るのですね。 > {0, 1} を使うか、{t nil} を使うかで事情が異なります。 > vine-default-base では {t nil} を使っていため、 > (tool-bar-mode nil) を読んで (tool-bar-mode nil) を読むと > nil + nil = t > になってしまいます。 > > {0, 1} を使うと、それぞれ nil, t を与えます。 > 次回更新時に vine-default-base を見直しが必要そうです。 vine-default-base の方が後なので、そちらでは t/nil よりも 1/0 を使う 方が混乱しないかも知れませんね。 情報どうもありがとうございました。